Simple Reverse System レビュー

Simple Reverse System

早朝逆張りシンプルロジックトレード

MT4のFX自動売買ソフトEA、
「Simple Reverse System」のレビュー・検証を行います。

「Simple Reverse System」の特徴・ロジック・長所・短所等を解説！

EAの基本情報

通貨ペア
[GBP/USD]

取引スタイル
[スキャルピング]

最大ポジション数
2
その他: 片側1ポジション

使用時間足
M5

最大ストップロス
70

テイクプロフィット
0
その他: シグナルによるイグジット

両建て
あり

基本情報の見方

ゴゴジャンのEAの基本情報「ストラテジーについて」の見方

ゴゴジャンに登録されているEAの、 EAの基本情報「ストラテ...

Simple Reverse Systemのフォワード

2020-04-26からのフォワードは以下の通りです。

カーソルを合わせると日付と収益額が表示されるので確認してみてください。

フォワードの項目を解説

EAの推奨証拠金の計算方法と成績の見方

EAの推奨証拠金の計算方法と成績の見方概要名称説...

フォワード以前のバックテスト検証

期間：2000.01.01 – 2020.03.31

年間損益

年間負け無しです。

勝率

勝率は70.27%です。

取引回数

1年間の取引回数は約292回です。

為替市場は年間約260日開いていますので、
そこから計算すると、
1日あたりの取引回数は、

約1.12回

となります。

損益比率(リスクリワードレシオ)

平均利益：＋13.88 Pips
平均損失：－21.35 Pips

最大利益：＋192 Pips
最大損失：－70 Pips

リスクリワードレシオ：0.65

リスクリワードレシオとは
リスクリワードレシオは平均利益額と平均損失額の比率です。

例
平均利益が10Pips、平均損失が10Pipsならリスクリワードレシオは1
平均利益が20Pips、平均損失が10Pipsなら2
平均利益が10Pips、平均損失が20Pipsなら0.5

1より数字が大きければ損小利大で、
1より数字が小さければ損大利小のEAとなります。

PF(プロフィットファクター)

PFは1.54です。

PF(プロフィットファクター)とは
プロフィットファクター(PF)とは、
総利益が総損失の何倍かを示すデータです。
(期待値とも言います)
PFの計算式は、
総利益 ÷ 総損失で求めます。
PFを見れば損失に対して何倍の利益を出しているかが分かりす。
(例えばPF2.0の場合は、利益が損失の2倍あるという事になります)

エントリー時間

エントリー時間は18~4時です。

ポジション保有時間と損益について

長期保有では損失につながりやすいスキャルピングEAです。

4時間以内の決済で良好です。

勝ちトレード・負けトレードの特徴

Z-Score：-0.74

Z-Scoreが負なので、勝ちまたは負けが連続する可能性が高いです。

Z-Scoreとは
Z-Scoreはトレードの従属性を表したものです。
値が正の場合は、勝ち負けが交互に来る可能性が高いことを示しています。
値が負の場合は、勝ちまたは負けが連続する可能性が高いことを示しています。

資産曲線の停滞期間：Stagnation in Days

Stagnation in Days：224日

過去21年で利益更新までにかかった最長期間は224日でした。

Stagnation in Daysとは
Stagnation in Daysとは資産曲線の利益の新規更新までにかかった期間の事です。
ドローダウンや横横の成績が続くと、この期間が長くなります。

EAの評価：SQN SCORE

SQN SCORE：5.08

SQN SCOREとは
「期待値/標準偏差×√100」で計算されるEAの評価値です。
数値の評価基準は下記になります。
1.6～平均以下
2.0～平均
2.5～良い
3.0～優秀
5.1～最高
7.0～聖杯

Simple Reverse Systemの開発者

開発者：youyou

プロフィール
FXと出会って10年、EAを開発し始めて2年になります。
今後も多くの方の資産運用を一躍を担える製品を提供していきます。

EAの概要

日本時間の早朝にトレードをするシンプルな逆張りのロジックです。
ポジションは片側1ポジションのみで、最大Stoploss=70pipsです。
バックテストは2000年から実施しており、全てプラスとなっています。
EAを評価する場合、一般的な評価基準ととして、勝率、P.F、最大ドローダウン、取引回数等があります。
しかし、私がEAを制作するときに、一番心掛けていることはリスクリワード比と取引回数です。
リスクリワード比とは、純益÷最大ドローダウンです。人それぞれ評価基準はちがいますが、個人的には、最低20倍を目指しています。
判り易く言えば、50､000円のリスクで、1,000,000円の利益があるということです。
本EAでいえばになって19,879÷515=38.6倍となっています。
また、取引回数は、片側1ポジションで取引回数が6,000 回近く有り、バックテストの信頼度を高めています。
エントリーは始値でするロジックとなっていますので、ブローカー間の差異が少なくなるようにしております。
当方制作の他のEAとポートフォリオを組むことで、ドローダウンを抑えて大きな収益を生むことができます。
長期的安定的に使用できる資金運用の一部としてご活用して頂ければ幸いです。

※注意事項として、必ず、冬時間 GMT+2,夏時間 GMT+3 のブローカーでご使用ください

必要証拠金

最大ポジション数が2本なので、
現在のレートで必要な証拠金は、
レバレッジ25倍、ロット1万通貨で、

104,344円です。

※レート1.22000で計算

詳しくは下記証拠金計算機をご使用ください。

DMM FX｜FX/CFD取引のDMM.com証券

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バックテスト

期間：2000.01.01 – 2020.03.31

ロット：1万通貨

初期証拠金	10000.00			スプレッド	20
純益	19879.42	総利益	57738.02	総損失	-37858.60
プロフィットファクタ	1.53	期待利得	3.35
絶対ドローダウン	7.00	最大ドローダウン	514.73 (2.30%)	相対ドローダウン	2.43% (329.55)

総取引数	5933	売りポジション(勝率%）	3152 (73.00%)	買いポジション(勝率%）	2781 (68.18%)
		勝率(%)	4197 (70.74%)	負率 (%)	1736 (29.26%)
最大		勝トレード	192.03	敗トレード	-70.75
平均		勝トレード	13.76	敗トレード	-21.81
最大		連勝(金額)	40 (613.83)	連敗(金額)	6 (-66.66)
最大		連勝(トレード数)	613.83 (40)	連敗(トレード数)	-246.20 (4)
平均		連勝	3	連敗	1

Simple Reverse System