Leap【飛躍】
MT4のFX自動売買ソフトEA、
「Leap【飛躍】」のレビュー・検証を行います。
「Leap【飛躍】」の特徴・ロジック・長所・短所等を解説!
EAの基本情報
通貨ペア
[USD/JPY](全通貨対応)
取引スタイル
[スキャルピング]
最大ポジション数
1
その他: 内部ロジックにより複数持つ場合あり。ナンピンマーチンは無し
使用時間足
M15
最大ストップロス
25
テイクプロフィット
20その他: トレーリング・建値ストップ機能あり
両建て
なし
基本情報の見方

Leap【飛躍】のフォワード
2020-01-05からのフォワードは以下の通りです。
カーソルを合わせると日付と収益額が表示されるので確認してみてください。
フォワードの項目を解説

Leap【飛躍】の検証
年間損益
勝率
勝率は50.33%です。
取引回数
年間の取引回数は約2,000回です。
損益比率(リスクリワードレシオ)
平均利益:+6.08Pips
平均損失:-2.77Pips
最大利益:+20Pips
最大損失:-25Pips
リスクリワードレシオ:2.2
リスクリワードレシオとは
リスクリワードレシオは平均利益額と平均損失額の比率です。
例
平均利益が10Pips、平均損失が10Pipsならリスクリワードレシオは1
平均利益が20Pips、平均損失が10Pipsなら2
平均利益が10Pips、平均損失が20Pipsなら0.5
1より数字が大きければ損小利大で、
1より数字が小さければ損大利小のEAとなります。
PF(プロフィットファクター)
PFは2.23です。
PF(プロフィットファクター)とは
プロフィットファクター(PF)とは、
総利益が総損失の何倍かを示すデータです。
(期待値とも言います)PFの計算式は、
総利益 ÷ 総損失で求めます。PFを見れば損失に対して何倍の利益を出しているかが分かりす。
(例えばPF2.0の場合は、利益が損失の2倍あるという事になります)
エントリー時間
エントリー時間は24時間タイプです。
ロングとショートの比率
ロングとショートの比率は、
ショートが92%と、ほぼショートのEAです。
ポジション保有時間
短期のスキャルピングEAです。
ポジション保有時間と損益について
早めの決済が成績良好です。
曜日別のポジション損益
全曜日で安定しています。
勝ちトレード・負けトレードの特徴
Z-Score:-16.52
Z-Scoreが負の値なので、
勝ちまたは負けが連続する可能性が高いです。
Z-Scoreとは
Z-Scoreはトレードの従属性を表したものです。
値が正の場合は、勝ち負けが交互に来る可能性が高いことを示しています。
値が負の場合は、勝ちまたは負けが連続する可能性が高いことを示しています。
資産曲線の停滞期間:Stagnation in Days
Stagnation in Days:108日
過去11年で利益更新までにかかった最長期間は108日でした。
とても短いです。
Stagnation in Daysとは
Stagnation in Daysとは資産曲線の利益の新規更新までにかかった期間の事です。
ドローダウンや横横の成績が続くと、この期間が長くなります。
EAの評価:SQN SCORE
SQN SCORE:23.62
SQN SCOREとは
「期待値/標準偏差×√100」で計算されるEAの評価値です。
数値の評価基準は下記になります。
1.6~平均以下
2.0~平均
2.5~良い
3.0~優秀
5.1~最高
7.0~聖杯
Leap【飛躍】の開発者
開発者:NRS北海道株式会社
プロフィール
2018年から事業の一環として「FXに関する情報配信」または「トレードのサポート」を行なっております。
【業務方針】
日本では約20年前から始まったFXですが、現在でも大変人気な「副業」の一つであり、今後もその可能性と存在意義は高まっていく分野だと感じております。
FXに関するリスクやノウハウと言った正確な情報提供をより多くの方に提供し、お役に立てる事が私たちの新たな挑戦だと思っております。
今後とも何卒宜しくお願い致します。
EAの概要
LEAP(リープ→日本語で飛躍の意味)は破綻リスクが低い1ポジションEAです。
直近高値底値のサポートに待機注文を設置するシンプルなブレイクアウト手法を採用しているため、今後も長く使えると思われます。
「目を離しているうちに相場が大きく動いてチャンスを逃した」こんな経験ありませんか?
LEAPはすべての通貨に対応し待機注文を全自動で送信、建値ストップ&トレーリングストップを行います。
シンプルなブレイクアウトなのに、高プロフィットファクター低ドローダウンになる秘訣が内部ロジック(2種類のブレイクアウト)にあります!
ロジック・特徴
特徴①2種類のブレイクアウト
LEAPは2種類のサポートラインを判断し予約注文(逆指値)を設置、ブレイクアウトを狙うシンプルな手法です。
強いサポートラインがブレイクする局面では2種類のオーダーが発動することで利益が倍増し、弱いサポートラインでは1種類のオーダーが発動することでリスクが軽減されます。
また、発動したオーダーはトレーリングによって利益を伸ばし、建値ストップにより利確を優先することでリスクを軽減しています。
強気な時は2倍、弱気な時は1倍で運用する、これがLAEPがコツコツと利益を積み上げていく秘訣になります!
特徴②予約注文方式
一般的にEAの詳細な内部ロジックが不透明であり、いつ注文が発生するかが不明です。
しかし、LEAPでは予約注文方式を採用し注文されるレートが目に見えてわかるため、もし自分が納得できる注文ではない場合EAの稼働を中止するといった対応ができます。
特徴③通貨ペア指定なし
有効な手法の根拠として「10年以上のバックテストで右肩上がりであること」に加えて「複数の通貨ペアで対応できること」も重要なポイントとしております。
「StrategyTesterによる検証」でドル円以外のバックテスト結果を公表したように、稼働できる通貨ペアを指定していないため、動きそうな日&通貨にだけ効率よく稼働させることができるといったメリットがあります。
必要証拠金
最大ポジション数が1本なので、
現在のレートで必要な証拠金は、
レバレッジ25倍、ロット1万通貨で、
USDJPY:42,323円です。
※2020年3月1日時点
詳しくは下記証拠金計算機をご使用ください。

バックテスト:USDJPY
期間:2009.01.01 – 2020.01.01
ロット:10万通貨
初期証拠金 | 1000000.00 | スプレッド | 3 | ||
純益 | 6383520.00 | 総利益 | 11678420.00 | 総損失 | -5294900.00 |
プロフィットファクタ | 2.21 | 期待利得 | 1670.64 | ||
絶対ドローダウン | 200.00 | 最大ドローダウン | 189350.00 (6.18%) | 相対ドローダウン | 6.18% (189350.00) |
総取引数 | 3821 | 売りポジション(勝率%) | 1992 (93.72%) | 買いポジション(勝率%) | 1829 (94.64%) |
勝率(%) | 3598 (94.16%) | 負率 (%) | 223 (5.84%) | ||
最大 | 勝トレード | 20310.00 | 敗トレード | -29840.00 | |
平均 | 勝トレード | 3245.81 | 敗トレード | -23743.95 | |
最大 | 連勝(金額) | 121 (368700.00) | 連敗(金額) | 3 (-75000.00) | |
最大 | 連勝(トレード数) | 368700.00 (121) | 連敗(トレード数) | -75000.00 (3) | |
平均 | 連勝 | 19 | 連敗 | 1 |
感想
テスト結果は非常に優秀故、
要チェックEAです。
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