ゴトー日EA アラウンドフィフティ
アラウンドフィフティはゴトー日を狙ったEAです。
トレードチャンスと言われることもある、ゴトー日。
ゴトー日のトレードを自動売買に任せるのは不安、と思う方もいるかもしれませんが、低リスクのEAを選べば安心して運用できるのではないでしょうか。
アラウンドフィフティはゴトー日、もしくはゴトー日周辺で過去のデータから優位性が高い日にエントリーします。
毎回、定刻エントリー、定刻決済という仕様上、バックテスト、フォワードとの乖離はほとんどありません。
2010年からのバックテストデータを使った検証では、PF2.18という結果で、かなり優位性があります。
バックテストでは最大DDも1Lot換算で20万程とかなり低く、低リスクで運用することが可能です。
EAの基本情報
通貨ペア
[USD/JPY]
取引スタイル
[デイトレード]
最大ポジション数
1
運用タイプ
1枚運用
最大ロット数
5その他: 優位性の観点から最大5Lotに制限されています。
使用時間足
M5
最大ストップロス
100
テイクプロフィット
1000
両建て
なし
フォワード
2019-10-01からのフォワードは以下の通りです。
カーソルを合わせると日付と収益額が表示されるので確認してみてください。
そもそも“ゴトー日トレード“とは?
5の倍数(5・10・15・20・25・30)日の、マーケットが開いている日にトレードを行なうことです。
企業や銀行などの実需があるため、取引が盛んになると言われています。
実需取引によって円安ドル高になるというアノマリーを活用したトレード手法ですね。
『アラウンドフィフティ』をMT4で運用するにあたり、値動きの検証をされているサイト等をいくつか調べたのですが、ドル円の上昇率を見るとそれなりに有効性はあるように感じました。
今回の『アラウンドフィフティ』のフォワード履歴を見てみると、ゴトー日前後でトレードが行なわれているのがわかります。
パラメーター設定
ロット数はデフォルトで1.0になっていますが、ご自身の資金管理によって変更可能です。
このEAは、
「年末年始は取引を止めたい」
「月曜のゴトー日もトレードしたい」
というような場合にもパラメーターで設定ができちゃいます。
↓↓
isForceEntry:「true」にすると、設定した日に強制エントリーを行なう。
isNewYearHoliday:「true」にすると12月24日~1月10日までエントリーしない。
isMondayGotobi:「true」にすると月曜ゴトー日にもエントリーする。
isAfterShort:「true」にすると追加取引を行なう。
デフォルトでは年末年始にエントリーしない、のみ設定されていますので、ご希望に応じて変更してみてください。
バックテスト
期間:2010.01.03 – 2019.12.20
総取引数 | 644 | 売りポジション(勝率%) | 0 (0.00%) | 買いポジション(勝率%) | 644 (63.98%) |
勝率(%) | 412 (63.98%) | 負率 (%) | 232 (36.02%) | ||
最大 | 勝トレード | 244067.83 | 敗トレード | -99619.85 | |
平均 | 勝トレード | 19220.29 | 敗トレード | -13502.30 | |
最大 | 連勝(金額) | 17 (161090.32) | 連敗(金額) | 6 (-50550.29) | |
最大 | 連勝(トレード数) | 453975.96 (10) | 連敗(トレード数) | -121635.47 (2) | |
平均 | 連勝 | 3 | 連敗 | 1 |
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