メジャーSQのアノマリーと自動売買について

メジャーSQのアノマリーと自動売買について

先週2019年12月13日は先物とオプションの特別精算指数算出日(Special Quatation=SQ)が重なる「メジャーSQ」の日でした。

日経平均株価やドル円は前日12日から急上昇し、日経平均で+400円、ドル円で100pipsほど上昇しました。

今回の上昇は英国総選挙やトランプ大統領の発言などファンダメンタル的要素が大きな要因となっていますが、
SQ要因も重なって幅広い銘柄で買い圧力を押し上げました。

 

 

メジャーSQのある週は、相場が荒れやすいと言われていますが、そもそもSQって何?

いつあって相場にどんな影響があるの?ということをご紹介したいと思います。

 

SQとは

Special Quattaionの略で、日本語では特別精算指数算出日と呼ばれ、
最終的な決済期日前で決済するための「特別な価格」のことをいいます。

先物取引では3・6・9・12月の第2金曜日、
オプション取引では毎月の第2金曜日がSQ日となり、前日の12日が取引最終日となります。

この、先物とオプションのSQ日が重なる日を「メジャーSQ」といいます。
(毎月のオプション取引だけのSQは「マイナーSQ」といいいます)

 

SQ値とは

日経225構成銘柄の始値をもとに算出します。全ての銘柄が寄り付いてからそれぞれの銘柄の始値を用いて
「SQ値」を算出します。

 

取引最終日までに決済をしないと、SQ値で強制決済される

FXの場合は決済のタイミングは自分で選択できますが、先物やオプションの場合は建玉の期限が決まっているため、
SQ日前日の最終取引日までに自分で決済しない場合はSQ値で強制決済されることになります。

そのため、売りで利益を得る人、買いで利益を得る人と、様々な思惑が絡むため、メジャーSQ前には相場が荒れるという傾向があります。

 

メジャーSQにまつわるアノマリー

幻のSQ

メジャーSQ算出日に、日経平均がSQ値にタッチしないこと。

日経平均の日中高値よりも高い「上方向の幻のSQ」は翌週以降の相場が弱くなり、日経平均の日中安値を下回る「下方向の幻のSQ」は翌週以降の相場が強くなると言われています。

 

その他、

・メジャーSQの日は日経平均が上がりやすい

・マイナーSQのある週は日経平均が下がりやすい

・マイナーSQのある週は日中の値動きが大きくなりやすい

といった特徴があるようです。

 

これらのアノマリーは近年影響が少ないともいわれていますが、心理的な要因もあり短期的には相場に影響を与えていると言っても良いでしょう。

 

さてそんな特殊なSQ日がある「先物」「オプション」市場ですが、実際のところあまり知られていない投資市場かもしれません。

 

実は日経225Miniは66000円程度の証拠金から始めることができる上、1枚単位の運用で100円動くと1万円の利益になります。FXの場合でも証拠金ドル円0.1ロット4.5万円で、100pips動いてようやく1万円ですから、ボラティリティからいうと日経225のほうが効率が良いとも言えますね。

 

先物やオプションに少し興味を持たれた方は、こちらを活用されてみてはいかがでしょうか。

 

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