MADind  MACD より早くて使いやすい (アラーム付き) レビュー  

インジケーター
商品ページ

MADind  MACD より早くて使いやすい (アラーム付き)  スキャルピング、デイトレードに新たな視点を !  | GogoJungle
スキャルピング、デイトレードに新たな視点を ! スキャルピング、デイトレードに新たな視点を !  | GogoJungle

 

 利確/損切りのためのインディケータはいろいろありますがどれもシグナルが出るころには利益が激減、場合によっては損切りということが多いです。

そこで私が使っているのが MADind です。移動平均からの偏差 (Moving Average Deviation) とその平滑化シグナル曲線を表示します。とても簡単、でも早いのです。もしかしたら私が知らないだけでよく知られているものという可能性もあります。MACD を Fast EMA  Period = 2, Slow EMA Period = 12, Signal SMA Period = 5 に設定したものと実はほとんど同じです。

 チャートで、いくつかの利確/損切り目安のインディケータと比較してみましょう。

 メインウィンドウには ATR_Stop が表示されています。下の3つのサブウィンドウには上から MADind、平均足、MACD が表示されています。ATR_Stop  は青と橙の実線、MADind,  MACD はシグナルと呼ばれている平滑化した曲線のクロスが、平均足は色の変化が利確/損切りの目安となります。①‐⑥ の縦線で MADindの主な買いシグナル、売りシグナルの発生を示しました。対応する平均足、MACDの買いシグナル、売りシグナルの発生位置を黄色の細い実線で連結して示しました。全体として MADind、平均足の売買シグナルは ATR_Stop, MACD の売買シグナルよりかなり早く出ることが分かります。ATR_Stop, MACD は長いトレンドを捉えるのに向いていますが利確のチャンスを逃して悔しい思いをすることもあります。MADind と平均足は大体同じ早さでシグナルが出ます。どちらが早いということはなく、出たり出なかったりも場合によりまちまちです。MADind はパラメータを調整して感度を調整することができますが平均足は調整が出来ません。

AUDUSD 時間足チャートですがこの場合も MADind、平均足は、ATR_Stop, MACD よりかなり早く売買シグナルが出ています。仮に①, ② の売買シグナル確定後次の足の始値でのエントリー、決済でトレードするとしてみます。この場合、最初に MADind の決済シグナルが出ます。一本遅れて、ATR_Stop, 平均足の決済シグナル、更に一本遅れてMACD の決済シグナルが出ます。二本の大陰線が出る前に決済できる MADind ではかなり利益が出ますが決済が一本遅れるATR_Stop, 平均足では利益がほとんど消失します。また更に決済が遅れるMACD では損失となってしまいます。

 という訳で MADind  の売買シグナルはかなり早く出ます。しかし売買シグナルが早く出さえすれば FX は勝てるというものではありません。動きの少ない時にMADind の売買シグナルで頻繁にエントリー、エグジットを繰り返していたらあっという間に破産してしまいます。トレードは大きな値動きが起きて、大きな値動きが近い将来にも期待できる時に限定すべきです。

 大きな値動きが起きた場合はチャートで一目瞭然です。では大きな値動きが起きた場合に MADind  の売買シグナルでトレンド反転を検出して逆張り的トレードしたとして勝てるかと言うと勝てる場合もあるし、勝てない場合もあります。勝てない場合はトレンドが再開したことになり、いわゆる N 字パターンを形成しますので安心してトレードすることが出来ます。上に示したチャートでいずれも⑤の買いシグナルがトレンドの再開に相当します。

 つまり一回目の MADind トレンド反転シグナルは様子見してトレンドの再開を待つのが正しい MADind の使い方です。二回目の MADind トレンド反転シグナルも様子見してトレンドの再開を待つのが無難です。このパターンに当てはまらない場合はトレードを見送ります。

三回目の MADind トレンド反転シグナルはいわゆる三段上げ、三段下げとなり反転する可能性が高いので仮にトレンド再開のシグナルが出ても様子見すべきです。

 反転したトレンドの休止 (一時的反転) 後の MADind トレンド再開シグナルを待ってトレードしましょう。この場合、いわゆるヘッドアンドショルダー(三尊、逆三尊)のパターンが形成されます。

 MADind だけを見ながらトレードする方法について説明しました。他のインディケータを参照しながらトレードすればより安定したトレードが可能になります。

なお MADind は私が現在、同一価格で販売しております CSind, VWAPind_week,  VWAPind_market には、おまけとして付けてありますので重複購入されないようにお願いします

 

商品ページ

MADind  MACD より早くて使いやすい (アラーム付き)  スキャルピング、デイトレードに新たな視点を !  | GogoJungle
スキャルピング、デイトレードに新たな視点を ! スキャルピング、デイトレードに新たな視点を !  | GogoJungle

 

 

レビュー・口コミ投稿フォーム

レビュー・口コミは下記フォームより行えます。
悪口に聞こえる場合は、削除させて頂きます。

レビュー・口コミ 名前とメールは空欄でも投稿できます

FXのキャッシュバックプログラムの始め方【CFD他全てに対応】

FX取引におけるリベートのキャッシュバックプログラムの紹介記事です。

リベートキャッシュバックの詳細はこちらをクリック!

追証なし!海外FX口座について

・追証なしの0カットサービス

海外FX口座は基本的にどの業者も追証なしの0カットサービスを導入していますので、相場が急変して大きな損失を被っても追証が請求される事がありませんので安心です。

・大きいレバレッジ

海外FX口座はレバレッジが大きいのが特徴で、レバレッジ100倍から無制限と様々あります。

レバレッジが大きいと少額の証拠金からでもトレードできるので、資金効率が良くなります。

・国内口座と同等以下のコスト

一般的には海外FX口座は国内FX口座よりもコストが大きいと思われていますが、海外FX口座のキャッシュバックを利用する事により国内口座と同等以下のコストで利用が可能です。

海外FX口座のキャッシュバックについては、こちらを参照して下さい。

・登録ボーナスと入金ボーナスの、ボーナス2重取りができる

海外FX口座では登録ボーナスと入金ボーナスの、ボーナス2重取りができる口座があります。

この2重のボーナスを利用する事により、より多くの証拠金でトレードが可能になります。

ボーナス2重取りができる対象口座は、こちらを参照して下さい。

・取り扱い銘柄が豊富

海外FX口座での取り扱い銘柄は為替だけではなく、CFDや仮想通貨等、様々あり、より多くのチャンスを見つける事が可能です。