デュアル・キャスト EX-NEO
MT4のFX自動売買ソフトEA、
「デュアル・キャスト EX-NEO」のレビュー・検証を行います。
「デュアル・キャスト EX-NEO」の特徴・ロジック・長所・短所等を解説!
EAの基本情報
通貨ペア
[USD/JPY]
取引スタイル
[スキャルピング]
最大ポジション数
1
使用時間足
M1
最大ストップロス
0
その他: 第一ロジック80pips 第二ロジック47pips
テイクプロフィット
0
その他: 内部ロジックで利益確定
両建て
なし
基本情報の見方
デュアル・キャスト EX-NEOのフォワード
2019-12-01からのフォワードは以下の通りです。
カーソルを合わせると日付と収益額が表示されるので確認してみてください。
フォワードの項目を解説
フォワード以前のバックテスト検証
期間:2005.01.01 – 2019.12.31
年間損益
勝率
勝率は57.39%です。
取引回数
1年間の取引回数は約268回です。
為替市場は年間約260日開いていますので、
そこから計算すると、
1日あたりの取引回数は、
約1回
となります。
損益比率(リスクリワードレシオ)
平均利益:+11.43 Pips
平均損失:-10.18 Pips
最大利益:+189.5 Pips
最大損失:-80.3 Pips
リスクリワードレシオ:1.12
リスクリワードレシオとは
リスクリワードレシオは平均利益額と平均損失額の比率です。
例
平均利益が10Pips、平均損失が10Pipsならリスクリワードレシオは1
平均利益が20Pips、平均損失が10Pipsなら2
平均利益が10Pips、平均損失が20Pipsなら0.5
1より数字が大きければ損小利大で、
1より数字が小さければ損大利小のEAとなります。
PF(プロフィットファクター)
PFは1.51です。
PF(プロフィットファクター)とは
プロフィットファクター(PF)とは、
総利益が総損失の何倍かを示すデータです。
(期待値とも言います)PFの計算式は、
総利益 ÷ 総損失で求めます。PFを見れば損失に対して何倍の利益を出しているかが分かりす。
(例えばPF2.0の場合は、利益が損失の2倍あるという事になります)
エントリー時間
エントリー時間は1~3時です。
ポジション保有時間と損益について
2時間位の決済でほぼ利益といった感じです。
勝ちトレード・負けトレードの特徴
Z-Score:-0.59
Z-Scoreが負なので、勝ちまたは負けが連続する可能性が高いです。
Z-Scoreとは
Z-Scoreはトレードの従属性を表したものです。
値が正の場合は、勝ち負けが交互に来る可能性が高いことを示しています。
値が負の場合は、勝ちまたは負けが連続する可能性が高いことを示しています。
資産曲線の停滞期間:Stagnation in Days
Stagnation in Days:423日
過去15年で利益更新までにかかった最長期間は423日でした。
Stagnation in Daysとは
Stagnation in Daysとは資産曲線の利益の新規更新までにかかった期間の事です。
ドローダウンや横横の成績が続くと、この期間が長くなります。
EAの評価:SQN SCORE
SQN SCORE:4.06
SQN SCOREとは
「期待値/標準偏差×√100」で計算されるEAの評価値です。
数値の評価基準は下記になります。
1.6~平均以下
2.0~平均
2.5~良い
3.0~優秀
5.1~最高
7.0~聖杯
デュアル・キャスト EX-NEOの開発者
開発者:Wealth Tech Systems株式会社
プロフィール
システムトレード開発のWealth Tech Systems株式会社です。 弊社は名古屋にオフィスを構え、FXのシステムトレードプログラム「EA」を専門に作成し、販売している会社です。 会社としてのFXシステムの開発ノウハウは非常に多く、これまでに1000を超えるEAを製作してきています。 ロジックの研究と開発、そして検証実験に日々尽力しており、「勝てるEAの作成」においては誰にも負けないと自負しております。 嬉しいことに、ご購入者様にはリピートしてくださる方が多く、我々も満足していただける製品を開発していかなければならないと身を引き締めております。 GogoJungle様でのご購入者の方々にも、満足と感動をお届けしてまいりますので、ぜひご期待ください。
EAの概要
私たちEAトレーダーがEAで資金運用をする一番の目的は、当然『お金を稼ぐこと』です。
「このEAはどれくらい稼げるの?」
「どれくらい損するの?」
というのが最も気になるところではないでしょうか。
損益を最も端的に表しているのが「プロフィットファクター」という数値。
これを参考にしてEAを選んでいる方も多いと思います。
「プロフィットファクター」というのは損失に対する利益の割合を数値化したものです。
たとえば利益が12000円で損失が10000円だった場合、損失の1.2倍が利益になりますのでプロフィットファクターは「1.2」となります。
『デュアル・キャストEX-NEO』は プロフィットファクターが「1.53」という非常に高い値をマークします。
負けトレードは当然発生しますが、その損失が小さく利益金額の方がずっと大きくなる設計になっているというわけです。
プロフィットファクターは「1.5を超えたら優秀」と言われている数値です。
本EAは「1.53」という数値をマークしているため、損失に心を痛めることがあまり無く、安定して利益をもたらしてくれることを意味しています。
ロジック・特徴
ほぼ毎日取引
週に1回や月に2・3回といったエントリー頻度が少ないEAの場合、投資家としてはやはり物足りなさを感じてしまう方もいると思います。
「デュアル・キャストEX-NEO」は月曜日から金曜日まで、毎日90%以上の確率でエントリー。
高い利益率をもとに高頻度でポジションを持ちますので、多くの利益を生み出すことが可能となっています。
大きな損失を出しにくい
「いくら利益率が高くても、大きな損失をドカンと出すんじゃないの?」
この部分はかなり気になるところではないでしょうか。
フォワードテストのチャートを見てもわかるとおり、『デュアル・キャストEX-NEO』は 含み損を抱えません。
多くのEAは含み損が出た場合それ抱えて「戻る」の待ちます。
その当然の帰結として、戻らなかったときに大きな損失を出してしまうことがよく起こります。
大きな含み損を抱えた時や、大きな損失を出したときの精神的ダメージというのはかなり大きなもので、これがEAの運用をやめてしまう大きな原因となっています。
『デュアル・キャストEX-NEO』は含み損を抱えて耐えるということを一切せずに、予定外の方向に進めば早々に損切します。
本来「あてが外れたら撤退する」というのがトレードの本筋ですので、これは非常に重要なことと言えます。
これが 大損失を出しにくい大きな根拠です。
これによって精神的な負担を感じることなく長期間使用することができる。
これはとても大事な要素になります。
必要証拠金
最大ポジション数が1本なので、
現在のレートで必要な証拠金は、
レバレッジ25倍、ロット1万通貨で、
42,859円です。
※レート107.148で計算
詳しくは下記証拠金計算機をご使用ください。

バックテスト
期間:2005.01.01 – 2019.12.31
ロット:10万通貨
初期証拠金 | 1000000.00 | スプレッド | 現在値 (3) | ||
純益 | 8949700.00 | 総利益 | 26413600.00 | 総損失 | -17463900.00 |
プロフィットファクタ | 1.51 | 期待利得 | 2222.42 | ||
絶対ドローダウン | 127300.00 | 最大ドローダウン | 550000.00 (14.97%) | 相対ドローダウン | 14.97% (550000.00) |
総取引数 | 4027 | 売りポジション(勝率%) | 3167 (57.09%) | 買いポジション(勝率%) | 860 (60.00%) |
勝率(%) | 2324 (57.71%) | 負率 (%) | 1703 (42.29%) | ||
最大 | 勝トレード | 189500.00 | 敗トレード | -80300.00 | |
平均 | 勝トレード | 11365.58 | 敗トレード | -10254.79 | |
最大 | 連勝(金額) | 18 (115500.00) | 連敗(金額) | 10 (-121900.00) | |
最大 | 連勝(トレード数) | 272500.00 (5) | 連敗(トレード数) | -243100.00 (7) | |
平均 | 連勝 | 2 | 連敗 | 2 |
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