ディナポリインジケーター・シングルペネトレーション with Perfect Order

Fiboでエントリー＆エグジットが決まる！ディナポリインジケーター・シングルペネトレーション with Perfect Order

ディナポリインジケーター・シングルペネトレーション with Perfect Orderは世界的に有名なトレーダー、ジョー・ディナポリ氏のシングルペネトレーションとダブルレポ対応のMT4インジケータです。

チャート画像

シングルペネトレーションは、フィボナッチを使った押し目買い、戻り売りのエントリー水準、利食い水準、損切り水準が決まっているためFX初心者の方でも進めやすい手法です。

このインジケーターは、パーフェクトオーダーフィルター、プライスアクションフィルター、売買テスト集計機能などを備えた、デイトレ、スキャル、スウィング等、全用途対応インジケーターです。

また、ダブルレポは、ダブルトップやダブルボトム類似パターンを検出し、エントリーする手法です。

ディナポリ氏の手法は、RSIやストキャスが30以下だから売られすぎというような点で捉えるのではなく、レートがどう動いたか？を中心に見るシナリオ重視型です。

ディナポリインジケーター・シングルペネトレーション with Perfect Orderは、シングルペネトレーションとダブルレポの両方のシグナルに対応しています。

検証結果

2020年7月の1ヶ月間の損益集計表

設定条件Aでの集計

設定条件A：終値がエントリーとSLラインの間に収まり、その後、終値のストキャス５－３－３の%SDが２０越えまたは８０割れをした。

デイトレデータ
（M15またはM30の全通貨で損益pipsが良い方の時間足を掲載）

スウィングデータ
（H1またはH4で儲かっている通貨で損益pipsが良い方の時間足を掲載）

スキャルピングデータ
（M1またはM5で儲かっている通貨で損益pipsが良い方の時間足を掲載）

設定条件Bでの集計

設定条件B：終値がエントリーとSLラインの間に収まった。

デイトレデータ
（M15またはM30の全通貨で損益pipsが良い方の時間足を掲載）

スウィングデータ
（H1またはH4で儲かっている通貨で損益pipsが良い方の時間足を掲載）

スキャルピングデータ
（M1またはM5で儲かっている通貨で損益pipsが良い方の時間足を掲載）

実際の使用例

USDJPY15分足売りの例

上図のように、サブチャートにRSI7を設定すると、RSIの山の頂点が下がっていることを示す切り下げラインが自動で引かれます。

ダイバージェンスというレートが上がっているのにRSIは下がっているという売り転換の目安の考え方がありますが、こういったポイントを見つけやすくするために切り下げ線、切り上げ線が自動で引かれます。

上図では利食い値幅7.6pipsに対して損切り値幅は15.2pipsです。

TPライン、SLラインについては絶対的なものではありませんので、抵抗線、支持線などを参考にして、利食いと損切りを調整することで、さらに改善できるでしょう。

シングルペネトレーションは、早期利食いで勝率を高める手法ですが、所謂損小利大型で利食いを大きく伸ばす場合は、TPラインを61.8%より大きくとるのも良いでしょう。

EURUSD15分足買いの例

上図はEURUSD15分足のチャートです。

利食い値幅4.1pipsに対して損切り値幅6.4pipsです。

因みに上図では、161.8%でレートがぴたりと止まって反落していますね。

その後の１回目の戻りは138.2%付近まできて反落していますし、さらにその後の２回目の戻りでは100%を越えてから急速に反落していますね。

Fiboの不思議とでも言いましょうか。

開発者の情報

開発者：さとり心

こんにちは！FXテクニカル戦略研究家のさとりです。
日経225先物、オプションが日本に導入された時から業界に携わってまいりました。
FX取引システムやEA、インジケーターの開発を行っております。
現在は、ハーモニックやペナント・フラッグなどのチャートパターンのシステム化を行っており、ダウ理論、エリオット波動を使ったインジケーターやEAも扱っております。
参考までですが、以下の資格を取得済みです。
NASD(全米証券業協会)認定一般営業員資格
General Securities Representative(Series7)
米国先物オプション取引資格 NFA National Commodity Futures Representative(Series3)