OANDA (オアンダ) JAPANのCFD口座
オーダーブックや通貨強弱などのオリジナルツールを生み出してきたOANDA JapanがMT4 /MT5で取引できる株価指数CFDをリリースしました。
OANDAの株価指数CFDは、CFD専用の口座に担保となる証拠金を預け入れて取引を行います。
FXもCFDの1つに入るため、いくつか取引ルールなどが違いますが、基本的にはFX取引とほぼ同じです。
CFD取引(差金決済取引)は、資産を所有することなく、資産の価格が上昇または下降するかを予測して取引することが可能な金融商品です。
株価指数CFDでは、個別銘柄ではなく、日経平均やダウ平均をはじめ世界の主要な株価指数をほぼ24時間取引できます。
株価指数CFDとは
株価指数とは?
株価指数とはある取引所全体や一定の銘柄グループの株価の動きを指数化したもののことを言います。
日本を代表する日経225はもちろん、米国のNYダウ工業30種やS&P500、英国のFTSE100、ドイツのDAX30などが株価指数の代表例であり、OANDAでは16種類の銘柄を取引可能です。
CFD(差金決済取引)とは?
CFD(差金決済取引)とは、後に決済を行うことを前提として、取引の対象資産の移動を行わずに、取引により発生した損益金額の受け渡しのみを行う取引です。
つまり、取引で発生した利益分の金額の受け取り、損失分の支払いのみを行うという取引です。
CFDでは、あらかじめCFD専用の口座に担保となる証拠金を預け入れて取引を行います。
OANDAの株価指数CFDでは、この預け入れた証拠金の最大10倍までの取引を行うことができます。
株価指数CFDが人気の理由
株価指数CFDが人気の理由は株価指数に含まれるその国を代表する企業の株式に分散投資することができ、銘柄選びの手間が省けるという点にあります。
株価指数への投資は個別株への投資に比べ、一つの会社の業績悪化や倒産などの影響を受けにくいというメリットがあります。
グローバル市場でほぼ24時間取引できる
主要国の株価指数は世界中で取引が行われており、多くの銘柄がほぼ24時間取引することができます。
このため、ライフスタイルに併せて、取引を行うことができます。
また、相場に大きな影響を与えるニュースが入った場合でも素早く対応することができます。
少ない資金で効率的に投資できる
株価指数CFDは最小の取引単位が個別株式や先物取引と比較して少額なので少ない資金から始めることができます。
また、レバレッジも最大で10倍までかけることができるので、必要に応じて、預け入れた資金よりも大きな取引を行うことができます。
売りからも買いからも取引できる
株価指数CFDは、売りでも買いでも取引をスタートできるため、上昇局面でも下落局面でも利益を得ることができます。
相場が上昇すると予想できる場合は買いポジションを保有し、上昇後に売却することで利益が得られます。
逆に相場が下落すると予想できる場合は売りポジションを保有し、下落後に買い戻すことで利益が得られます。
株価指数CFDの人気銘柄
日経225
日本を代表する株価指数で、東証一部に上場している代表的な225銘柄で構成されています。
日本経済の動向を反映する重要な指標のひとつで、ニュースや新聞などから傾向を判断できます。
NYダウ
米国を代表する主要業種の代表的な優良企業30銘柄で構成されています。
ほとんどが多国籍企業であることから、世界経済を反映し、為替の影響を受けやすいともいえます。
FTSE100
ロンドン証券取引所に上場する、時価総額の上位100銘柄で構成されています。
金融関連(特に銀行、保険業)や資源関連の銘柄数が多いのが特徴です。
DAX
フランクフルト証券取引所の上場銘柄のうち、ドイツ企業の優良30銘柄で構成されています。
ドイツは工業国であるため、化学や工業の比率が高く、輸出への依存度が高いです。
OANDA JAPAN CFDの基本情報
取引手数料/口座開設費用/口座維持費用
全て無料。
レバレッジ
預け入れた証拠金の最大10倍まで。
取扱銘柄
日経株価指数225や米国ナスダック株価指数100(US100)など、
代表的な株価指数を含む全16種類。
スプレッド:代表的な株価指数の例
日経株価指数225(JP225)・・・ 5pips
ドイツ株価指数30(GER30)・・・4.7pips
イギリス株価指数100(UK100)・・・5.7pips
米国ナスダック株価指数100(US100)・・・3pips
米国S&P株価指数500(US500)・・・0.4pips
米国ウォールストリート株価指数30(US30)・・・3pips
最小取引単位
全ての株価指数銘柄・・・1~
最大取引単位/最大建玉数:代表的な株価指数の例
日経株価指数225(JP225)・・・ 30,000/30,000
ドイツ株価指数30(GER30)・・・300/300
イギリス株価指数100(UK100)・・・300/300
米国ナスダック株価指数100(US100)・・・750/750
米国S&P株価指数500(US500)・・・5,000/5,000
米国ウォールストリート株価指数30(US30)・・・300/300
提供されるCFD関連コンテンツ
1.【東京サーバー】主要16銘柄のLiveレート配信
2.【東京サーバー】ファイナシングカレンダー
3.【東京サーバー】配当カレンダー
4. 株価指数CFD取引時間一覧
5. 板情報
OANDA Japanとは
オアンダは設立24周年を迎え、世界に6拠点を構えています。金融庁(日本)をはじめ、FCA(イギリス)、CFTC(アメリカ)、ASIC(オーストラリア)、MAS(シンガポール)、IIROC(カナダ)に登録し、それぞれの規制に則って業務を行う企業です。
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