FXの仲値トレード自動売買EA
FXの仲値トレードを行う自動売買EAの紹介です。
仲値とは
仲値(なかね)とは、銀行などの金融機関が午前9時55分のレートを元に銀行が午前10時に窓口に公示するレートのことです。
常に変動する為替レートを取引のたびに銀行に問い合わせていては大変なので、どこかのタイミングでその日の取引レートを決めてしまおうということで仲値という制度ができました。
外国為替市場(インターバンク市場)の取引レートを基準にして金融機関ごとに決定されますが、三菱東京UFJ銀行のレートが主な基準をなっているようです。
仲値で決定された取引レートはその後、余程大きな為替変動がない限り、その日一日の間適用されることになります。
仲値の特徴
仲値の特徴は、
「米ドル/円は仲値に向けて上がりやすい」と言われている点です。仲値にかけて米ドル買い注文の方が円買い注文より多くなりがちといわれている理由は、1つには輸出企業の方が輸入企業より規模が大きい企業が多く、輸出企業は好きなタイミングで米ドル売り・円買いを行う傾向があるのに対して、輸入企業の米ドル買い・円売り注文は仲値にまとめられてしまう傾向があると言われているからです。
仲値トレード自動売買EA 一覧
東京神話
次世代型仲値トレードのデファクトスタンダード
一般的な仲値トレードに、Trader Kaibeのオリジナルロジック要素を加えて、新しい仲値トレードを実現しました!
次世代型仲値トレードのデファクトスタンダードです。
仲値トレードに優位性がある事は昔から知られていますが、EA化されているものはあまりパフォーマンスが高くないものが多いのが現状です。
それは、仲値トレードEAのほとんどに『ある要素』が欠けているからです。
Trader Kaibeの味付けを是非ご賞味あれ。
ロジック概要
ゴトー日など、仲値トレードの優位性がある日にトレードを行います。
深夜のなるべく安値で買いポジションを仕込み、仲値付近の高値で決済する、買いロジック。
仲値付近の高値で売りポジションを仕込み、なるべく安値になった所で決済する、売りロジック。
2つのロジックで取引回数アップとパフォーマンスの平準化を図り、ロジックのロバスト性を担保します。
ワンポジション型なので、運用も容易です。2009年以降のバックテストで勝率は約7割、プロフィットファクターは1.92と高い結果を示しています。
Beatrice NK01
完成された仲値トレードEA
FX草創期の頃からずっと仲値トレードをしているガラケートレーダーさんから頂いたデータで仲値トレードEAを作成!
時間は平等
自分で時間を決めて、平等に定刻トレード(仲値トレード)
このEAは毎日あるいはゴトー日(5日,10日のように5と10の付く日、10日が休みの場合は前日)のみ設定した時間でエントリーし、設定した時間で決済するという極めてシンプルなものです。
毎日の売りと買い、ゴトー日の売りと買い、4項目がそれぞれ設定可能で、
マジックナンバーを-1に設定すれば取引しないようにすることも可能です。
「そんな単純に儲かるわけない」と思われるかもしれません。
しかし、仲値をはじめとした有利な時間帯のトレードは存在します。
デフォルトでは、仲値が決まる9時55分からの売りでエントリー、
ゴトー日に追加でエントリーする設定にしています。
東京仲値
東京仲値の値動きを狙ったEA
東京仲値の値動きを狙ったEAです。
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