ユーロエーン EURJPY
EAの基本情報
通貨ペア
[EUR/JPY]
取引スタイル
[スイングトレード]
[デイトレード]
[ポジショントレード]
最大ポジション数
50
最大ストップロス
0
その他: 設定可能
テイクプロフィット
100
両建て
なし
ユーロエーン EURJPYのフォワード
2018-09-05からのフォワードは以下の通りです。
カーソルを合わせると日付と収益額が表示されるので確認してみてください。
GogoJungleのフォワードはロット0.03で運用しています。
ユーロエーン EURJPYの開発者
開発者:ター
プロフィール
FXを10年以上取引しております。
以前はVt-Traderを使用して自動売買など取引しておりましたが Vt-Traderが使用出来なくなりましたので現在MT4を使用して取引を行っております。
利益がたくさん出るようなシステムを考えながら作っておりますので宜しくお願い致します。
EAの概要
ユーロエーンはナンピンマーチン系EAでもオーソドックスなタイプで、上昇相場で売りポジションを、下降相場で買いポジションを複数持ち、反転して利益が出れば一括決済するというEAです。
買い、売り両方とも持ちますが、買いをしている際は買いナンピンが一括決済されてから次の方向のポジション取り(買いまたは売り)を行います。
トレードイメージ
赤:SELL (初期ロット0.01で運用した場合のロット変化)
上昇局面で売りナンピンマーチンをしかけます。
価格が反転して一定の利益が出れば一括決済します。
最初のころに持ったポジションはマイナスになるので、勝率は100%にはなりません。
また、一括決済するまでの間はポジションを保有しつづけることになるので、割と長い期間含み損に耐えなくてはいけない場面もあります。
また、注意点としてはEAを運用開始するとすぐにポジションを持つため、取引をするタイミングは各自異なります。
GogoJungleのフォワードとは完全に一致しないため、フォワードはあくまでも参考程度にしてください。
ナンピンマーチンEAの特徴とリスク
ナンピンマーチン系のEAの損益曲線の特徴は、損切りしないため、損益曲線はきれいな右肩上がりになります。
ナンピンマーチン系EA運用をするためには、まず以下のことを理解しましょう。
最初のポジションを持つまでの一方通行の変動Pips
(利確されることなく最大ポジションを持つまでのPips)
バックテストの一定期間においての最大ドローダウン(含み損)はいくらか
ということです。
ユーロエーンにおいては実はこの最大保有ロットの場合の推奨証拠金というのは、あまり意味のない計算なのです。
というのも、長期バックテストをしてみてわかったのは、最大保有ポジションで50ポジ、SL設定なし、ということは長期バックテストになるほど、価格が大きく変動した場合に塩漬けポジションが発生し、それをずっと持ち続けることになるからです。
それでも気になる方のために、最大ロット保有した場合、どの程度証拠金が必要なのかを出してみました。
▲2016年~2017年までは最大保有ポジションまでとり、1年ほど塩漬けに。
2016年4月に最大ポジション数50まで取り、2017年5月に決済されるまで1年間も保有していたケースがありました。
その時の最大保有ロット数は12.79、必要証拠金はざっと563.2万円です。
(1ロット=10万通貨)
さらに期間中の最大DDは1890万円でした。
上記はあくまでも「損切りしない前提&強制ロスカットがおこらない資金を持っていた場合」です。
強制ロスカット前提のEA
ユーロエーンに関しますと、1年半のフォワードで保有した最大ポジション数は32です。
しかしフォワードを見ると何度か損切りにあっています。
よく調べてみましたら、証拠金維持率不足による強制ロスカットが発動していたとのこと。
しかも、それは想定のことだというのです。
フォワードの損益曲線を見ると、初期のころから強制ロスカットが発生していました。
強制ロスカットは(レバ25倍の場合)証拠金維持率が100%を下回ったときにおこり、
計算方法は
証拠金維持率(%) =(有効証拠金÷必要証拠金)×100
となります。
有効証拠金というのは、(口座残高ー含み損)となりますから、100万円の口座で45万円分の証拠金を使っている場合、余剰証拠金は55万円です。
そこで含み損が-10万円以上となり、必要証拠金と有効証拠金が同額になると証拠金維持率が100%になり強制ロスカットになります。
ただし、ロスカットされることで保有ポジションは解消され、口座残高は-10万円程度で8-9割は残ることになります。
そのようにして、証拠金を多く保有ポジションに使用することで、損切りがない設定でも、強制ロスカット後も7~8割の残高を残して再度運用再開できるというわけです。
ただし、ハイレバ口座においては証拠金を必要と多く必要としないために、強制ロスカットに至るまでポジションとロットを増やし続け、含み損ばかりが大きくなり、強制ロスカットになった場合の口座残高はとても少なくなってしまいますので注意が必要です。
つまり、ユーロエーン正統派の使い方はレバ25倍の100万円口座で0.03ロットでも問題なし、ということでしょう。
もう少し少ない資金から、とお考えの場合は、30-40万円あたり0.01ロットの設定がよいのではないでしょうか。
ユーロエーン EURJPYの応用技
トレンドに沿った片側だけの運用
販売ページにも記載がありますが、プレゼントのインジケーターを併用することで、
トレンド方向に沿った片側運用が可能
▲プレゼントインジケーター(大きなトレンド方向を示してくれる)
上図の場合、上昇相場においては「BUYのみ」を仕掛けることで、
ナンピンマーチンでありながら反転確率の高い安定した運用が可能になります。
また、この片側運用の応用として、BUY ONLYとSELL ONLYの2本を同時運用させることも可能です。
両建ての場合、証拠金は相殺されるため実質1本分+αの必要証拠金で済むと予想されます。
プレゼントインジケーターについて
EAを御利用する際に変動が解れば更に取引がしやすくなります。
MT4を設定する際にOnlyLongが買いのみOnlyShortが売りのみに設定出来ますので、
変動が解れば上昇になったら買いのみの設定、
下降になったら売りのみの設定にする等も出来ますので、
こちらのインディケータを使用しましたらEAの性能をさらに発揮出来るかと思います。時間足の方は30分足か1時間を参考にしましたら宜しいです。
例えばですが1時間が上昇時に5分足で上昇の確認をするなど可能です。
1時間足でサインが出ましたら数日間から数週間は反対のサインが出ない場合が多いです。
こちらのインディケータは通貨の縛りなどありませんのでどの通貨でも設定出来ます。
最後に
ユーロエーンはフォワード運用においてこれまで順調に利益を伸ばしてきているEAですが、下記の点には必ず注意してください。
・フォワードの好成績は100万円あたり0.03ロット運用で、強制ロスカット前提での運用であること。
・口座資金が多ければ多いほど、保有ポジション数が最大で50まで増えていき、強制ロスカットまでの期間が延長されます。
・強制ロスカットが働かないほどの余裕資金があったとして、反転して利確する可能性は保証できません。
・片側運用×2の両建て戦略、複数通貨ペアによる運用には十分リスクを理解の上、ご利用を検討ください。
・レバ25倍口座とハイレバ口座では、運用戦略が全く異なります。
・最大で12.7ロットまで同時保有する可能性があります。ハイレバ口座の場合はここまで持つことになる可能性があります。
・運用するタイミングによっては、強制ロスカットが何度も発動してしまうこともありえます。
購入者のレビュー
身の丈に合った設定でガッチリ当初ナンピン、マーチンで50ポジションなので恐ろしいと思い敬遠していました。
フォワードテストを見ると毎日利益は出ているのでしばらく気になっていまして、他にもダメなEA沢山買った後だったのでダメ元で買ってみました。
大当たりですね。
デフォルトの設定では証拠金も多く持っていないと心配ですが、自分の身の丈に合わせた設定にすれば問題ないです。
また、EAの”A”は”Automatic”ではなく”Advisor”なので、状況を見て自分で介入すれば、このEAはコツコツ稼ぎ続けてくれると確信しました。
身の丈に合った設定と状況に応じて手動でガッチリです。
私が運用するEAで一番稼ぎますね。
普通に値動きしていれば逆に走った時の中和の買い増しも多くて3~9回程度なので大きな問題は無いと思います。
運用前テストで把握したこのEAのヤバイ動きとしては逆方向に走り始めると設定したロットの110%(丸めの値で不明瞭ですが)で追加注文し、更に走り続けると前回の110%で追加注文します。
確認出来た範囲では逆に走り続け中和する為に徐々にロットを増やし初回を含め43回、約18ロット一時的に持ちました。
私にはこの強力な資金力が無いので海外の高レバレッジで対応、大きなDDは60万程度の保証金で済ませられるよう適度に手作業で損切り全決済で対応しています。
適度にメンテすればかなり稼ぎます。
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