MT4のディナポリ シングルペネトレーション インジケータ
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ディナポリのシングルペネトレーションとダブルレポ対応のインジケーターです。
ダブルレポは、ダブルトップやダブルボトム類似パターンを検出します。
ディナポリ氏の手法は、
RSIやストキャスが30以下だから売られすぎというような点で捉えるのではなく、
レートがどう動いたか?を中心に見るシナリオ重視型です。
「初心者にも使いやすい!ディナポリの
シングルペネトレーション&ダブルレポ対応インジケーター」は、
シングルペネトレーションとダブルレポの両方のシグナルに対応しています。
使用例
USDJPY15分足の例
上図はUSDJPY15分足のチャートです。
シングルペネトレーションとダブルレポのシグナルを表示しています。
シングルペネトレーションは、青い白抜き矢印で買いエントリーして〇の足で決済します。
上図の例では4.7pips利益が出る計算です。
ただし、ここではスプレッドは考慮しておりません。
3本移動平均を3本右にスライドしたDMA3を連続して上回った8本以上のスラストを確認後、DMA3を下回ったら買いモードが始まります。
青いEntry&SL用フィボナッチのEntryラインにタッチすれば買い、その後SLラインにタッチすればストップロスとなります。
利食いはピンクの逆フィボナッチのTPラインタッチで行います。
ダブルレポは、DMA3を連続して上回った8本以上のスラストを確認後、DMA3を下回ってから、一度DMA3を上回り、再度DMA3を下回った時に逆張りの売りシグナルとして表示されます。
この際、RSI10のダイバージェンスが確認できると良いので、RSI10を設定しますとRSIの下値切り上がりトレンドラインと上値切り下がりトレンドラインを自動で引く機能を搭載しました。
少なくとも、買いの場合はRSIの下値が切り上がっていて、売りの場合はRSIの上値が切り下がっている方が良いと思います。
ダブルレポのシグナルは、このような時にしか表示しない仕様になっております。
その他の機能としては、シングルペネトレーションのプライスアクションフィルター機能、メール、アラート機能がございます。
USDJPY5分足の例
上図はUSDJPY5分足の例です。
青いラインは終値を結んだラインチャートです。
赤いラインが3本移動平均を3本右にスライドしたDMA3です。
17:15にSellModeになりましたが、Sellのエントリーラインまで到達せずにSLラインを足の終値で超えましたので、この時点でSellModeは終了となり、不機嫌なぷんぷん顔マークが表示されます。
下段のエキスパートのメッセージをご覧頂きますと、大よその勝率と勝敗が分かります。
上図の設定では、2020年1月9日から14日の5日間でのSpread(デフォルト0.5pips)を考慮したNetProfit 2pips以上が期待できた回数は11回で9勝2敗、勝率81%、獲得pips8.2、プロフィットファクター1.7でした。
勝率表示は、インジケーター設定時やプロパティ画面更新時に表示されます。
期間は「過去足の使用本数」(デフォルト1000)に準じますので、長い期間の勝率を見る場合は多く設定してください。
※全ての通貨や時間足で高勝率が出る訳ではございません。
プライスアクション条件や期待利益pipsなどを調整しながら過去データを検証すると傾向が分かってまいります。
USDJPY1時間足の例
上図はUSDJPY1時間足の例です。
BuyModeNowと表示されているので、最新足の上部にスマイルマークが表示されます。
このBuyModeNowの間に、Buyラインにタッチするとアラートが表示されます。
メールはデフォルトオフになっておりますので、Entry時のアラートをオンにした上でEntry時のメールもオンにするとメール送信されます。
ただし、EntryのBuyラインにタッチせずに上昇した場合は、次のスラストに移ります。
上図の設定では、2019年11月13日から2020年1月14日の2ヶ月間でのSpread(デフォルト0.5pips)を考慮したNetProfit 2pips以上が期待できた回数は23回で20勝3敗、勝率86%、獲得pips105.7、プロフィットファクター3.9でした。
FX初心者にも使いやすい!ディナポリのシングルペネトレーション&ダブルレポ対応インジケーター
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