エンベロープ逆張りEA daedalus-k-lev4は新バージョンがでました。
新バージョンは下記になりますので、
下記を参照してください。
エンベロープ逆張りEA daedalus-k-lev4
「エンベロープ逆張りEA daedalus-k-lev4」は、
エンベロープの逆張りをメインロジックとした、
カスタマイズ可能なEAです。
基本情報
通貨ペア
[USD/JPY]
[GBP/JPY]
[EUR/JPY]
[GBP/USD]
[EUR/USD]
取引スタイル
[スキャルピング]
最大ポジション数
1
運用タイプ
1枚運用
最大ロット数
100その他: ※任意に設定可能です
使用時間足
M1
最大ストップロス
5その他: ※任意に設定可能です
テイクプロフィット
4その他: ※任意に設定可能です
両建て
なし
複数通貨で使用でき、
最大ストップロスが5Pips
テイクプロフィットが4Pipsと、
かなり尖っています。
バックテストの勝率は60%程で、
資産曲線はかなり綺麗な右肩上がりになっていますが、
正直このバックテストは鵜呑みにしない方が良いかと思います。
1分足のTPとSLがとても低いタイプのEAですので、
フォワード重視の方が良いと思います。
エンベロープ逆張りEA daedalus-k-lev4の特徴
12,500円の低価格帯のEAで、
カスタマイズの自由度が高く、
またロジックを公開している珍しいEAです。
決済はトレーディングストップを導入していますので、
平均トレードより利益を伸ばすトレードもあると思います。
これで実際のフォワードが、
バックテストの様になるのであれば、
かなり魅力的なEAになると思います。
ロジック
エンベロープ4セット、
移動平均線、ストキャスティクスの3つのインディケーターを使用した
逆張りEAです。
トレードルール
図1
価格の上下4本それぞれのエンベロープに価格がタッチした時に、
逆張りでエントリーします。
図1は上下4本のエンベロープ(期間:20,種別:Exponential,適用価格:Close)をセットした1分足EURUSDのチャート図です。
偏差の低い順に、エンベロープに色付けをしています(偏差0.15%青、偏差0.2%赤、偏差0.25%緑、偏差0.3%ピンク)となっています。
以下偏差の低い順にそれぞれのエンベロープを、レベル1ライン、レベル2ライン、レベル3ライン、レベル4ラインと呼びます。
ただ単に価格がエンベロープに触れた時にエントリーするのではなく、
下記に記載した3つのエントリー条件クリア後にポジションを持ちます。
エントリー条件1
本EAはエントリーフィルターにストキャスティクスを使用します。
ストキャスティクス下限、上限の指定した範囲内でしかエントリーをしないため、
価格を引付けたエントリーが可能となり、
価格の反転ポイントを的確に捉えることができます。
エントリー条件2
図2
図3
エントリー条件1のストキャスティクスフィルターだけでは、
価格がエンベロープラインに沿って動き出した時にEAが連続エントリーする可能性があります。
そこで連続エントリーを防ぐ為に、移動平均線を利用します。
移動平均線と価格の関係性として、価格は移動平均線の上もしくは下に位置し、
必ず移動平均線に戻ってくる性質があります。
移動平均線にタッチした後、再度上下に移動する動作を繰り返します。
この「価格が上下した後に必ず移動平均線に戻る」という性質を活かし、
次の様なフィルター条件を設定します。
「EAエントリー後、価格が移動平均線にタッチするまでは次のエントリーを見送る
価格が移動平均線にタッチしたら、エントリー可能な状態となる」
この条件を加えることによって、図2(移動平均線制御なし)ではエントリーしていたポイントを、
図3(移動平均線制御あり)ではエントリーを見送っています。
図3の価格が移動平均線にタッチする赤丸のポイントまではエントリーが制御されています。
エントリー条件3
条件1,2を満たした状態で、エンベロープにただ触れただけでは、
エントリーしません。
なぜなら、エンベロープに価格が触れた瞬間すぐにエントリーすると、
価格がエンベロープラインを勢いよく突き抜けていく場合、損切に合ってしまうからです。
このようなリスクを無くすため、売り条件を例に、次の条件を設定します。
「価格がエンベロープラインに触れ、1pips以上突き抜けた後に反発し、
もう一度エンベロープラインを上から下に突き抜けた時にエントリーする」(※買い条件はこの逆です)
この条件を加えることで、価格の反発の流れに沿う形になる為、勝率が上がります。
さらに、エントリー予定のエンベロープラインを価格が指定幅以上超えていった場合に、
エントリー制御がかかるよう設計してあります。
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