相場の原理原則
裁量トレーダーのために生まれた相場の原理原則
裁量トレーダーが利益を生むトレードをするために大切なこと
それは、状況に応じて戦略的に考えられた「仕掛け」と
過去の検証されたデータに基づいて、テクニカル的に妥当な「手仕舞い」を知ることです。
インジケーター・相場の原理原則は、この裁量トレーダーが利益を生むトレードをするために大切なことを実践できる多くのモノが詰まっています。
それでは、具体的な機能について説明をしていきましょう。
相場の原理原則の機能
1 エリオット波動の波動をユーザーの任意の操作により表示
2 波動表示後、エリオット波動の目標レートを自動で表示
3 波動表示後、エリオット波動の押し戻り水準を自動で表示
4 フラッグ、ペナント、レンジ、三角持合いの目標レートをユーザーの任意の操作により表示
5 任意の操作により、トレンドライン及び水平線のブレイクとタッチを検知し矢印表示
6 矢印表示を知らせるメール送信機能を装備
エリオット波動理論とは
エリオット波動理論は、ラルフ・ネルソン・エリオットが1938年に発行した著書「波動原理」で初めて紹介された、投資についてのテクニカル分析理論です。
エリオット波動理論の主な内容は「相場は一定のサイクルがあり、その値動きには決まったリズムがある」というものです。
エリオットは、ダウ平均株価の値動きを数十年間研究しました。その結果「値動きの中には上昇→下降(下降→上昇)の波が一定の間隔を空けて規則的に出現している」という事実を発見しました。
これが、エリオット波動理論の基本となる「上昇5波・下降3波」です。
エリオット波動を使ってトレードをする場合、第3波と第5波が第1波より小さくなることはなく、第3波が最も力強く、最大の波動になり易いという原則に注目をします。
つまり、第3波を狙っていくトレードを実践することが、最も相場の原理原則に則ったトレードを実践するということになります。
エリオット波動の表示の事例
これは、全て2018年7月20日現在の直近のドル円のエリオット波動を出したチャートです。
ドル円日足チャート
ドル円4時間足チャート
ドル円1時間足チャート
これは、決して偶然ではありません。
一生懸命、私のロジックに合うようなチャートを探して掲載している訳でもなく、一番最近のアウトプットを時間軸ごとに出しただけです。
ちなみに、下のチャートの画像では、チャートパターンの見積もりも行っています。
相場の原理原則は、レンジとブレイクの繰り返し
相場は、ブレイクとレンジを繰り返しながら、上下していくという原理原則があります。
そこで裁量トレーダーは、どう対処していけばいいのでしょうか?
下げ止まりが予想されるポイントで逆張りをしたり、ブレイクしたら乗っかる。これだけです。
むずかしく考えることではありません。
相場は、複雑に動いているように見えますが、実は非常に規則的な動きをします。
例えば、フラッグはその傾きにより、上にブレイクするか下にブレイクするかの確率が分かることで有名です。
下向きフラッグは上にブレイクする確率が高く、上向きフラッグは下にブレイクする確率が高い。
頭では分かっているが、そこまでチャートを見ることが出来ない。そう思われる方も多いでしょう。
しかし、インジケーター・相場の原理原則を使えば、MT4に標準装備されているトレンドラインや水平線を使って、トレンドラインや水平線のブレイク、タッチを検知することができるため、メール送信機能を使ってチャートに張り付くことなくトレードチャンスを捉えることが可能です。
エグジットにこだわるトレーダーに大きな武器となる特典
これだけの装備があれば、裁量トレーダーとして、一貫性のある手法で戦えると思いますが、今回はさらにFXmt様(https://fxmt.co/)の協力を得て、ProEX※の機能を限定したバージョン(ProEX-master)を特典としてお付けさせていただきます。
このProEX-masterは、相場の原理原則の特典用の限定モデルであり、ProEX※が基本設計となっています。
PreEXは、エグジットに特化したEAという非常に独創的かつ画期的なアイデアが詰まったEAであり、多くのユーザーから非常に高い評価を得ています。
自身もFXのトレーダーであるEA開発者が、裁量トレーダーの目線で「あったらいいな」「便利だな」という機能をそのまま具現化し続けていた結果、トレーダー目線のシンプルな操作性で、トレードの成否を決めるエグジットを自動化するものに仕上がっています。
相場の原理原則でエントリーチャンスを戦略的に絞り、エントリー後は、ProEXでエグジットを自動化し、本能の入る余地をなくす。
これで、明日からトレーダーとして生まれ変わっていきましょう。
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