直近1年間と、10年間のバックテストの情報
2023年1月1日〜2023年12月31日迄、開始時口座残高を100万円、リスクを口座残高の2%に固定し運用した場合のバックテストの結果は、1年で100万円が1924万円に増えたことになります。
トレンドが強くでていたこともあり、勝率が67.57%と昨年度は出来過ぎな結果ではありましたが、リスクを口座残高の2%に固定しているにも関わらずこの結果です。そして取引回数が444回。12ヶ月で割った1ヶ月あたりの平均取引数は37回。「鉄壁の守り」と「勝負の回数」の両方をしっかりと実現することで大きな利益を産むことができました。

10年だと以下のような結果となります。後半は資金が増えたことで、1度にエントリーできる最大ロットの100ロットを上限にロット数が頭打ちとなってしまっていることから、本来はもっと伸びていることになりますが、10年間のバックテストということで実稼働とは大きな乖離がでることからも参考程度ということでご覧いただければと思います。

トレンドがほとんど出ていない年も結構ありますので、勝率は下がりましたが、10年間回してもビクともしない堅牢性と、トレンドが出ているところでの加速度的な大きな伸びをご確認いただけるよい結果になっているのではないかと思います。
基本的にトレンドが出ない、膠着相場に入ると、本EAのパフォーマンスはトレンド相場と比較して低下しますので、その時は、その相場にあった(レンジ相場向けなどの)他のEAを利用されるという選択もあるのではないかと思います。相場にあった戦略を採用するというのはとても重要で、普段の取引をEAにまかせて収益を上げる投資家において、投資家自身が行うとても大切な作業の一つです。
ちなみに、もう少しリスク許容度を上げ、1回の取引に晒すリスクを口座残高に対して3%にした場合、昨年1年間で100万円から運用を開始すると、以下のような結果となります。

1年間で100万円が7176万円に増えたことになります。
リスク許容度を変えただけなので、取引回数や勝率は当然変わらず、プロフィットファクターだけが2.0と上がり、1年間で70倍という驚愕なパフォーマンスとなりました。
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