【インジケーターの説明】
このインジケーター「Snake Dragon Arrow Indicator」は、5分足、15分足、30分足、1時間足で動作するMT4専用のサインインジケーターです。
対象通貨ペアは、「GBP/JPY」になりますが、「USD/JPY」「EUR/JPY」「AUD/JPY」などのクロス円通貨全般に対して優位性があります。
■動作環境
・MT4の5分足~1時間チャートで動作します。
・すべての通貨ペアで動作します。
以下のようなインジケーターをお探しの方にお勧めのツールです。
⑴、MACDを使用したサインインジケーターを探している。
⑵、チャートを汚したくないのでMACDのラインは不要。
⑶、矢印で売買タイミングを教えてくれるツールを探している。
【サインの点灯する時間帯】
24時間いつでもトレンド転換時に矢印が表示されます。
傾向としてMACDラインがプラス域でロング、マイナス域でショートのサインが出ます。
パラメーター及びロジックの詳細に関しては非公開となりますが、チャートにMACDのラインを表示させる場合、MT4標準搭載のMACDのインジケーターを使い、下記のパラメータ値でMACD表示させてください。
・MACDの短期EMA⇒1時間足=9、15分足=35、5分足=105
・MACDの長期EMA⇒1時間足=25、15分足=100、5分足=300
・MACDのシグナル⇒9で固定
リペイントしません。バーの終値が確定したら、1つ前のバーの位置に矢印が固定されます。
基本的にチャートの時間軸を切り替えても表示されるサインには大きな差はありません。
俊敏さを重視される方は5分足で、ゆったりとしたトレードを希望される方は1時間足チャートでの使用をオススメします。
【ロジックの説明】
このインジケーターは、トレンド相場とレンジ相場の両方で利益が狙える手法となります。
トレンド相場では短期EMAの値と長期EMAの値に着目し、トレンド転換の初期をとらえることを目的に開発しました。
通常MACDに用いられる移動平均は「単純移動平均(SMA)」ではなく、「指数平滑移動平均(EMA)」を使いますが、MT4に標準で装備されているMACDは、SMAとなりますので、Snake_Dragon_Arrow_Indicator(スネークドラゴン)もSMAを使用します。
また、MACDのパラメーターは短期EMA「12」、長期EMA「26」、MACDシグナル「9」とするのが一般的ですが、このインジケーターでは左記のパラメータ値は使用せず、独自のパラメータ値を用いています。
強いトレンドが発生した時は、最大限利益を伸ばせるようにMAの期間は長めに設定してあります。
この為、一時的な押し目やダマシには反応せず、上位足でのトレンド転換に反応するよう設計しました。
トレンドフォローの手法は本来、レンジ相場は苦手としますが、MACDの周期と波長のあったレンジ相場では細かく利益を積み上げることができます。
反対に、波長の合わないレンジ相場では連敗します。
2007年1月2日~2023年12月30日の期間でポンド円5分足チャートでのバックテスト結果では、プロフィットファクターは1.26となりました。
勝率は35%と低いですが、平均勝ち金額が94.81ドルに対して平均負け金額は-41.70ドルと、リスクリワード比は2:1以上となります。
他の通貨ペアでのバックテスト
この為、コツコツ負けてドカンと勝つ、損小利大の手法に仕上がっています。
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