「手法再現：第５弾」マジで勝てる！？MACDの5分足最強手法！
皆様こんにちは！
今回は手法再現シリーズ第５段。
マジで勝てる！？MACDの5分足最強手法！をご紹介します。
手法再現シリーズは、ネット上に存在する手法の再現をご依頼いただいたものや僕個人で興味深かった手法を再現したシリーズとなります。(インジケーター名は当方のオリジナルです。)
特徴
この手法は、海外FXサイトで紹介されていたMACDを活用した高勝率の手法とのことです。
ロジック自体はMACDとMAのみと極めてシンプルかつロジカルですが、
決済ルールが非常によく考えられていることで優位性を感じさせるスキャルピング手法だと語られています。
その決済ルールは、ブレイクイーブンとトレーリングストップを活用することで損小利大のチャンスを狙っていくそうです。
実際に再現した際軽く検証を行ってみましたが、通貨ペアによってはかなり良い成績となりました。
推奨通貨ペア・時間足
【通貨ペア】どの通貨ペアでも可
【時間足】5分足
使用するインジケーター
【１】移動平均線
【２】MACD
エントリールール
【１】１本前のローソク足がEMAより下にあり、MACDも０より下にあることを確認。
【２】次の足でローソク足がEMAを上抜けることを確認。
【３】その後過去25分(ローソク足5本)以内にMACDが０より上に抜けることを確認。
【４】EMAより10pips以上、上に終値があることを確認。
【５】次の買いエントリー。
【１】１本前のローソク足がEMAより上にあり、MACDも０より上にあることを確認。
【２】次の足でローソク足がEMAを下抜けることを確認。
【３】その後過去25分(ローソク足5本)以内にMACDが０より下に抜けることを確認。
【４】EMAより10pips以上、下に終値があることを確認。
【５】次の足で売りエントリー。
サインシグナルのタイミングについて
サインの点灯するタイミングは上記【４】のタイミングとなります。
そのため、サイン点灯した瞬間エントリーということはございませんので、【４】の足が確定するまでの一定時間の猶予があります。
決済ルール
【１】損切り幅と同じ値幅に利確ラインを置く。
【２】上記【１】の目標に届いたらポジションの半分の利確
【３】その後はトレーリングストップによるストップラインに届くまで保持する。(この時点で損切りラインはブレイクイーブンとなるため損失はない)
【１】直近のスイングロー(リペイントしないZigZagの安値)、またはEMAより20pips下。(選択可)
【２】損切り幅と同じ値幅に置いた利確ラインに届いたらブレイクイーブンに移動。
【３】その後はEMAより15pips下でトレーリングストップ。(ブレイクイーブンより低い場合はブレイクイーブン)
【１】直近のスイングハイ(リペイントしないZigZagの高値)、またはEMAより20pips上。(選択可)
【２】損切り幅と同じ値幅に置いた利確ラインに届いたらブレイクイーブンに移動。
【３】その後はEMAより15pips上でトレーリングストップ。(ブレイクイーブンより高い場合はブレイクイーブン)
再現インジケーターでは損切り・利確ラインも描写する仕様となっています。
この手法の大事なポイント
この手法はエントリーロジックはシンプルなものの、決済ルールはかなり厳密でロジカルな仕様です。
下手にオリジナルの決済ルールを適用することはあまり推奨出来ません。
エントリー～決済ルールまで、ロジックに関わるパラメータは全て変更可能として実装していますが、パラメータを変更する際は十分に検証を行うことを推奨します。
「手法再現：第５弾」マジで勝てる！？MACDの5分足最強手法！
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