MultiLogicShot_EA 検証

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MultiLogicShot_EA

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複数の通貨ペアとエントリー・決済ロジックの組合せから安定した利益を生み出すEA
複数の通貨ペアとエントリー・決済ロジックの組合せから安定した利益を生み出すEA?|?fx-on.com

 

勝率90%越えの3通貨ペア同時稼働対応

『MultiLogicShot_EA』

 

【EA概要】

通貨ペア:[USD/JPY][GBP/USD][EUR/USD]
取引スタイル:[デイトレード]
最大ポジション数:2(1通貨あたりの最大ポジション数)
使用時間足:M5
最大ストップロス:65
テイクプロフィット:10

1回のエントリーのLot数は『設定Lot×3』となります。

 

フォワード3か月で+1200pips獲得!

 

【トレード例】

このEAの面白い所は、分割決済を駆使するところです。

また、パラメーターでエントリーロットを0.1lotと設定しても、一回のエントリーロットは
「初期ロット×3」でエントリーし、最大でそれが2つ同時保有しますので、
初期ロット0.1の場合は「0.6ロット」保有することになりますので推奨証拠金に注意してください。

レバレッジ25倍で3通貨ペア同時運用する場合は、フォワード運用からの推奨証拠金は
140万円となっています。

 

【バックテスト分析】

■3通貨ペア同時運用の場合

13年バックテスト、スプレッド2pips

初期証拠金 100万円(レバ25倍の場合は厳しいかも・・・)

純益+293万円 (年間平均 +22万円)
最大ドローダウン -25万円
総取引数 9204回(年間平均 708回)
勝率91%
平均獲得金額 1200円
平均損失金額 -9100円

となりました!

 

100万円の証拠金で出来なくはないかもしれませんが全通貨ペアが最大ポジションを持った場合はかなり危険です

(レバ25倍の場合)

なので推奨証拠金を150万円とすると年間期待平均利益は+14%となります。

 

【通貨ペアごとの成績比較】

皆さん気になるのは通貨ペアごとの成績ではないでしょうか?

レバ25倍の場合、1通貨ペア0.6ロット必要となると各通貨ぺアでの必要証拠金は

USDJPYで25万円前後
EURUSDで30万円前後
GBPUSDで50万円前後

で、最大ドローダウンが25万円ですから150万円程度は初期証拠金が必要になります。

初期証拠金をもう少し少なく始めたいという場合は、通貨ペアを絞って運用することも可能です。

 

【初期ロット0.1での各通貨ペアの成績推移】

薄い青:USDJPY
赤:GBPUSD
濃い青:EURUSD

となっています。

 

USDJPYは他の通貨ペアに比べて獲得利益がずば抜けていますので、
1通貨ペアだけ選ぶとするならUSDJPYだけでもいいかもしれません。

また、逆相関という意味ではEURUSDとGBPUSDがかなり良い感じの逆相関になっています。

 

【2008-2017年の通貨ペアごとの成績一覧】

▶USDJPY

スプレッド1にて

年間平均取引回数 291回
勝率91%
最大ドローダウン 9.4万円
純益+127万円(年間平均 +12.7万円)

USDJPYだけであれば45万円程度から始めることが出来ます。

その場合の年間期待利益率は+28%です。

 

▶EURUSD

スプレッド2にて

年間平均取引回数 156回
勝率90%
最大ドローダウン-10万円
純益+58万円 (年間平均5.8万円)

EURUSDの場合は50万円程度から運用可能です。

その場合の年間期待利益率は+11.6%です。

 

▶GBPUSD

スプレッド2にて

年間平均取引回数 209回
勝率91%
最大ドローダウン -13万円
純益+81.5万円(年間平均8.1万円)

GBPUSDの場合は75万円程度から運用可能です。

その場合の年間期待利益率は+10.8%になります。

 

【ポートフォリオにするべきかどうか?】

この利益額の比較グラフを見ると、USDJPYは全年を通してマイナスの年がありませんが、
2011年や2017年などは獲得利益額が少なくなっています。

EURUSDやGBPUSDはマイナス年がある年もありますが、ドル円の利益の少ない年に多く稼いでいることがわかり、ポートフォリオとして成り立っていることが分かります。

推奨証拠金が沢山ある場合は、
3通貨ペア同時運用することで損失を相殺し、利益を上乗せすることが出来ますね。

ドル円とポンドドル、
ドル円とユーロドルの組み合わせもいいかもしれません!

ここだけの話、各通貨ペアともに最大ドローダウンが少ないのでハイレバ口座であればとても利回りが良いと思います(o^―^o)

 

【おまけ】

トレード分析をして気になったのはMT4時間22:00台のエントリーが
最大ストップロスに引っかかっている率が高いという結果が出ていました。

日本時間でいうと16時台ですね。

ここらへんも気を付けてみると、今後の運用に役立つかもしれません!

(ただし、22時台のエントリーだけを抽出して足してみたところ、マイナスにはなっていませんでした)

価格が低いのも魅力★

↓↓↓

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