トライデント2 AUDCAD
概要
高リカバリーファクター
本EAの強みの1つ目は、高いリカバリーファクターです。
EA作者がナンピン系のEAを開発する際に最も重要視するのはリカバリーファクターだと思います。
リカバリーファクターとは、純益÷最大ドローダウンで求められる値で、これを見るだけである程度EAの収益性や安全性が分かります。
例えば以下の2通りのEAのバックテストがあるとします。
①純益:1000万円、最大ドローダウン:200万円 ・・・リカバリーファクター = 5
②純益:100万円、最大ドローダウン:10万円 ・・・リカバリーファクター = 10
この時、皆様はどちらのEAを選びますか?
EA初心者の方は、①の純益1000万円に目が行きがちかもしれません。
しかし、選ぶなら断然②です。 なぜなら、②の方がリカバリーファクターが高いためです。
純益を見ただけではEAの性能比較はできないので、②のロットを10倍にして比較します。
①純益:1000万円、最大ドローダウン:200万円 ・・・リカバリーファクター = 5
②純益:1000万円、最大ドローダウン:100万円 ・・・リカバリーファクター = 10
いかがでしょうか。
これなら②の方が優秀であると分かりやすいです。
同じ純益のEAなら、最大ドローダウンが小さい方がいいと思います。
実運用においてロットを決める際、最大ドローダウンを見て決めることが多いと思います。
最大ドローダウンが100万円になる様に①のロットを半分にすると以下のようになります。
①純益:500万円、最大ドローダウン:100万円 ・・・リカバリーファクター = 5
②純益:1000万円、最大ドローダウン:100万円 ・・・リカバリーファクター = 10
最大ドローダウンが同じということはリスクが同じということです。
つまり、同じリスクで①のEAより②のEAの方が2倍も稼げるということになります。
いちいち最大ドローダウンを揃えるのが面倒なため、純益÷最大ドローダウンでリカバリーファクターを求めることで、簡単にEAの性能を比較することができます。
リカバリーファクターの説明は以上です。
ナンピン系のEAはリカバリーファクターが5以上で優秀とされています。
本EAのリカバリーファクターは8以上となっており、非常に安全で高収益が期待できるEAと言えます。
高頻度エントリー
本EAの強みの2つ目はエントリー回数の多さです。
「いかに安全なEAとはいえ、中々エントリーしてくれないのはつまらない」という方向けに本EAを開発しました。
本EAは年間およそ900回、月に75回程度のエントリーを行います。
ほぼ毎日エントリーしてくれるので、早くお金を稼ぎたいという方におすすめのEAです。
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