GSのマルチラインタッチアラート
ライントレードを実践している方向けのインディケータです。
ライントの極意は、先行指標である点を最大限活用する事!
移動平均線、ボリンジャーバンド、RSI等々は遅行指標と呼び、ローソク足が形成されてからアラートを出すことになります。
よって、先回りしてエントリーすることが困難です。
もちろん、遅行指標の良い点はあるので使い方次第かと思います。
そこで、ラインを引き、到達地点や、反発地点を予測することでより確度の高いトレードを実現することになります。
ただ、専業でもない限り、チャートを監視しながらエントリータイミングまで待つことはほぼ不可能です。
そこで、手動で引いた水平線や斜め線にタッチした際にアラートを出すインディケーターを作成しました。
自分で使用するために作成したので兼業の方には使える使用になっているかもです。
本インディケーターの特徴
MT4標準のオブジェクトボタンにて、作成したラインをそのまま活用できます!
→水平線
→トレンドライン
→レクタングル
→フィボナッチリトレースメント
*数値は、38.2,50,61.8に対応
特にレクタングルの使い方としては、水平線、フィボナッチ数値、トレンドラインが交差する場所を待ち受けるために使用します。
タッチは、みずらいかもしれませんが、ラインを始値もしくは終値でブレイクすると、サインが出ます。
オリジナルボタンにて、MAときりばんも押し戻り目安として選択
MAは、チャート時間とすぐ上(1Hなら4H)のMAを同時に表示
監視(タッチ通知)の開始、終了のタイミングをとることが可能
例えば、上位足のラインブレイク後から、監視を開始。
思惑が外れたら、監視を終了させることで、より集中してエントリーを絞ることが可能!
監視を開始する方法は、全部で3つあります。
①SetUpーONボタン押下による、生成された水平線ブレイク後監視開始
→生成された、水平線を任意の場所に移動させて、ブレイクを待ってください。
→ブレイク後、監視スタートを開始する垂直線が自動で引かれます。
②ショートカットキー(“s”)押下により、即監視スタート。
→押下後、監視スタートを開始する垂直線が自動で引かれます。
③パラメータ設定により、常時監視あり
*監視が開始されると、チャート画面の左上に、”監視中”と表示されます。
監視を終了する方法は、2つあります。
①SetUp-OFFボタン押下(SetUpーONを押下するとトグルでSetUp-OFFと表示されます)
→生成された、水平線を任意の場所に移動させて、ブレイクを待ってください。
→ブレイク後、監視が終了して、垂直線が自動で削除されます。
②ショートカットキー(“e”)押下により、監視終了
→押下後、監視が終了して、垂直線が自動で削除されます。
*監視が終了すると、”監視中”が自動で削除されます。
メール、アラート、スマホプッシュを有する、タッチ通知機能あり。
タイミングを逃しませんよ~
なお、ラインの特定も含めて通知されます。
タッチと同時に、画像を指定のフォルダ(クラウドサーバー含む)に格納する事が可能です。
使い方としては、トレード振り返り、リモートにてチャート画像の確認などが簡単にできます。
最新画像のみを必要としている場合、上書きモードにて通貨ペアの最新画像を保存する事が可能
また、ショートカットキー(“p”)にて、いつでもチャート画像を保存可能です。
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