- Genuine Advanced
- Genuine Advancedの基本情報
- 開発者紹介
- 開発者のコメント
- Advanced版で解放されたパラメータ
- Advanced版に追加されたパラメータ
- Lot
- TradeMon ~ TradeFri
- MondayStart ~ FridayStart
- MondayEnd ~ FridayEnd
- L1Buy ~ L2Sell
- UseL1_BE ~ UseS2_BE
- BE_Buy ~ BE_Sell2
- UseL1_TS ~ UseS2_TS
- TS_Buy ~ TS_Sell2 / TS_Pips_Buy ~ TS_Pips_Sell2
- UseL1_ATR_TS ~ UseS2_ ATR_TS
- ATRTS_Buy ~ ATRTS_Sell2 / ATRFactor_Buy ~ ATRFactor_Sell2
- TC_Period_Buy / TC_Period_Sell
- Sensitivity_Buy / Sensitivity_Sell
- Sensitivity_Buy2 / Sensitivity_Sell2
- バックテスト検証
Genuine Advanced
Genuine AdvancedはGenuineの非公開パラメータを一部開放し、
更に新機能を搭載した上位版Genuineです。
通常版Genuineはこちら
Genuine Advancedの基本情報
運用通貨ペア:EURUSD
運用タイムフレーム:M5(5分足)
ロジックタイプ:スキャルピング
開発者紹介
開発者:Alexa
2017年11月からゴゴジャン様(fx-on)でMetaTraderのEAの出品を開始しました。
普段はとある企業でAI系システムを開発しています。
EA制作は2008年頃から始めました。
MetaTrader(MQL)プログラムは仕様上の制約も多く、仕事で使っているAI技術をそのまま使用とはいきませんが、培ってきたAI技術を少しでもEAに応用して、皆さんに愛されるEAを作っていきたいと日々活動中です。
開発者のコメント
今まで私がリリースしてきたEAは一貫して、「オシャレするように楽しくカンタンに使えるEA」をコンセプトにしてきました。
そのためパラメータも極力最小限の項目に絞り、初心者の方でも扱いやすいように心がけてきました。
しかし一方で中級~上級者の方にとっては制御できる項目が少なくてツマラナイというご意見も多くいただきました。
そこで本作Genuine Advancedは、通常版Genuineよりも多くのパラメータを用意すると共に、細かい制御が行えるよう機能を増やしています。
*Genuine Advancedを初期値のままでご利用いただく分には通常版Genuineと同様の動作となります。
腕に自信のある方。
パラメータを弄りまくって通常版Genuineとは一味も二味も違う動作で運用した方。
EAのバックテスト~最適化が大好きな方。
ぜひ弄り甲斐のあって更に機能追加を実施したGenuine Advancedをお使い下さい。
Advanced版で解放されたパラメータ
曜日別のトレードオンオフ機能
「月曜日は取引したくない」「重要指標が多いから今週のO曜日は停止しておきたい」等、Genuine Advancedではそんなご要望のお応えして各曜日毎のトレードオンオフ機能を搭載しました。
曜日別のトレード時間制御機能
「月曜日は0時から8時まで(日本時間9~17時」「金曜は6時(日本時間15時)まで」等、Genuine Advancedではそんなご要望のお応えして各曜日毎の取引開始・終了時間を設定できる機能を搭載しました。
*この機能を搭載したため、通常版Genuineに搭載のTradeEndパラメータによる制御はAdvance版では廃止しました。
ロジック別・方向別の取引制御機能
ロジック1(MagicNumber1)のBuyロジックだけ・ロジック2(MagicNumber2)のSellロジックだけ使いたい等、Genuine Advancedではそんなご要望のお応えして各ロジック別オーダー方向別のオンオフができる機能を搭載しました。
ブレークイーブン機能についての設定項目を開放
通常版Genuineで非公開でしたブレークイーブン機能のオンオフ・発動タイミング(pips)のパラメータを開放しました。
トレーリングストップ機能についての設定項目を開放
通常版Genuineで非公開でしたトレーリングストップ機能のオンオフ・発動タイミング(pips)・ストップロスの移動量(pips)のパラメータを開放しました。
ATRトレーリングストップ機能
通常版Genuineで非搭載のATRベースのトレーリングストップを搭載しました。
更に機能のオンオフ・発動タイミング(pips)・ボラティリティ量計算のパラメータを開放しました。
トレード判定関連のパラメータを一部開放
トレンド方向を調べる部分のパラメータや取引頻度の感度を調整するパラメータを開放しました。
Advanced版に追加されたパラメータ
Lot
運用ロットを入力します。
ブローカーにより最小ロットは異なりますので、各社環境を確認して適宜設定して下さい。
TradeMon ~ TradeFri
曜日別の取引許可設定です。True にするとその曜日の取引を許可します。
MondayStart ~ FridayStart
曜日別の取引判断の開始時間です。数値はGMT0(UTC)で、0=日本時間9 時です。最小値は0 です。
*曜日別取引許可パラメータ(TradeMon~TradeFri)と連動していますので、指定曜日がfalse になっていると取引自体しませんのでご注意下さい。
MondayEnd ~ FridayEnd
曜日別の取引判断の終了時間です。数値はGMT0(UTC)で、7=日本時間16 時です。最大値は8 です。
*曜日別取引許可パラメータ(TradeMon~TradeFri)と連動していますので、指定曜日がfalse になっていると取引自体しませんのでご注意下さい。
L1Buy ~ L2Sell
各ロジックの利用設定です。True でロジック取引を許可します。
ロジック1とロジック2、さらにBuy 方向とSell 方向それぞれに利用するかしないかを設定できます。
UseL1_BE ~ UseS2_BE
各ロジックのブレイクイーブン利用設定です。True でブレイクイーブンを許可します。
ロジック1とロジック2、さらにBuy 方向とSell 方向それぞれに利用するかしないかを設定できます。
BE_Buy ~ BE_Sell2
各ロジックのブレイクイーブン発動pips 設定です。
指定したpips 分の含み益に到達した際にSL を注文価格へ移動します。
ロジック1とロジック2、さらにBuy 方向とSell 方向それぞれ個別に設定できます。
*相場状況とトレーリングストップ発動設定が近い場合はブレイクイーブンよりもトレーリングストップが優先される場合があります。
UseL1_TS ~ UseS2_TS
各ロジックの固定pips タイプの一般的なトレーリングストップ利用設定です。True でトレーリングストップを許可します。
ロジック1とロジック2、さらにBuy 方向とSell 方向それぞれに利用するかしないかを設定できます。
TS_Buy ~ TS_Sell2 / TS_Pips_Buy ~ TS_Pips_Sell2
各ロジックのトレーリングストップ制御設定です。
TS_xxx で指定したpips 分の含み益に到達した際に、SL をTS_Pips_xxx で指定したpips 分を現在価格から離した位置へ移動します。
ロジック1とロジック2、さらにBuy 方向とSell 方向それぞれ個別に設定できます。
*相場状況とトレーリングストップ発動設定が近い場合はブレイクイーブンよりもトレーリングストップが優先される場合があります。
UseL1_ATR_TS ~ UseS2_ ATR_TS
各ロジックのATR を使用したボラティリティベースのトレーリングストップ利用設定です。
True でトレーリングストップを許可します。
ロジック1とロジック2、さらにBuy 方向とSell 方向それぞれに利用するかしないかを設定できます。
ATRTS_Buy ~ ATRTS_Sell2 / ATRFactor_Buy ~ ATRFactor_Sell2
各ロジックのトATR レーリングストップ制御設定です。
ATRTS_xxx で指定したpips 分の含み益に到達しかつ、ATRFactor_xxx で指定した感度計算(計算式は非公開)にて一定以上のトレーリング値幅があると判断した際、自動算出したpips 分を現在価格から離した位置へ移動します。
ロジック1とロジック2、さらにBuy 方向とSell 方向それぞれ個別に設定できます。
*相場状況とトレーリングストップ発動設定が近い場合はブレイクイーブンよりもトレーリングストップが優先される場合があります。
TC_Period_Buy / TC_Period_Sell
ロジック1 のトレンド判断を行う処理のパラメータです。値は判断期間(足本数)となります。
Buy 方向とSell 方向それぞれに設定できます。
Sensitivity_Buy / Sensitivity_Sell
ロジック1 の取引判断部分の闘値です。小さくするほどにトレード許可頻度が高まる傾向になります。
Buy 方向とSell 方向それぞれに設定できます。
Sensitivity_Buy2 / Sensitivity_Sell2
ロジック2 のトレンド判断を行う処理のパラメータです。値は判断期間となります。
小さくするほどに5 分足相場にシビアに反応し、大きくするほどに上位足を参照する傾向になります。
Buy 方向とSell 方向それぞれに設定できます。
バックテスト検証
期間:1999.01.01 – 2019.12.31
年間損益
勝率
勝率は88.4%です。
取引回数
年間の取引回数は約244回です。
為替市場は年間約260日開いていますので、
そこから計算すると、
1日あたりの取引回数は、
約0.93回
となります。
損益比率(リスクリワードレシオ)
平均利益:+6.58 Pips
平均損失:-33.86 Pips
最大利益:+42.1 Pips
最大損失:-69.4 Pips
リスクリワードレシオ:0.19
リスクリワードレシオとは
リスクリワードレシオは平均利益額と平均損失額の比率です。
例
平均利益が10Pips、平均損失が10Pipsならリスクリワードレシオは1
平均利益が20Pips、平均損失が10Pipsなら2
平均利益が10Pips、平均損失が20Pipsなら0.5
1より数字が大きければ損小利大で、
1より数字が小さければ損大利小のEAとなります。
PF(プロフィットファクター)
PFは1.48です。
PF(プロフィットファクター)とは
プロフィットファクター(PF)とは、
総利益が総損失の何倍かを示すデータです。
(期待値とも言います)PFの計算式は、
総利益 ÷ 総損失で求めます。PFを見れば損失に対して何倍の利益を出しているかが分かりす。
(例えばPF2.0の場合は、利益が損失の2倍あるという事になります)
エントリー時間
エントリー時間は1時~9時です。
勝ちトレード・負けトレードの特徴
Z-Score:-4.35
Z-Scoreの値が負なので、勝ちまたは負けが連続する可能性が高いです。
Z-Scoreとは
Z-Scoreはトレードの従属性を表したものです。
値が正の場合は、勝ち負けが交互に来る可能性が高いことを示しています。
値が負の場合は、勝ちまたは負けが連続する可能性が高いことを示しています。
資産曲線の停滞期間:Stagnation in Days
Stagnation in Days:719日
過去17年で利益更新までにかかった最長期間は719日でした。
Stagnation in Daysとは
Stagnation in Daysとは資産曲線の利益の新規更新までにかかった期間の事です。
ドローダウンや横横の成績が続くと、この期間が長くなります。
EAの評価:SQN SCORE
SQN SCORE:4.32
SQN SCOREとは
「期待値/標準偏差×√100」で計算されるEAの評価値です。
数値の評価基準は下記になります。
1.6~平均以下
2.0~平均
2.5~良い
3.0~優秀
5.1~最高
7.0~聖杯
必要証拠金
最大ポジション数が2本なので、
現在のレートで必要な証拠金は、
レバレッジ25倍、ロット1万通貨で、
92,540円です。
※レート1.08659で計算
詳しくは下記証拠金計算機をご使用ください。

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