FOREX SHOGUN(フォレックス将軍)
FOREX SHOGUN(フォレックス将軍)はEUR/USD(ユーロドル)を対象通貨としたスイングトレードEAとなります。
ただこのEAはマーケット分析方法が少々特殊で、
ほとんどテクニカル指標を使用致しません。
テクニカル指標うんぬんではなく、
マーケットが急騰・急落するメカニズムそのものを利用して仕掛けていきます。
実はこれ、ディーラーの手口に着想を得てプログラム化した実践的なロジックとなります。
また、テクニカル指標をほとんど使用しないため、
システム構築の際にカーブフィッティングに陥る可能性が極めて低く、
長期に渡り機能しやすい特徴も持っています。
資産増加パターンを知る
仕組みトレードにおける財産増加パターンとして、「仕組みが優れているとしないマーケット状況(フラットゾーン)」と「仕組みが優れているとするマーケット状況(プロフィットゾーン)」が絶対影響します。
この2つのゾーン「フラットゾーン」と「プロフィットゾーン」を繰り返しながらトータルで利益を上げていく事になりますので、実のところの運用局面においては中・長期的な目線が不可欠になります。
加えて、あらかじめ「フラットゾーン」と「プロフィットゾーン」が影響するという事を知っておく事でメンタル面におけるストレスも低減されるかと考えます。
FOREX SHOGUNの特徴
本EAの特色はマーケットが急騰・急落するメカニズムを活用した「レート位置分析」によりダイナミックな利益の積み上げを狙う点にあります。
加えてエントリー方式に「時分散エントリー方式」を採用している事もトレードマークの1つとなります。
ここではエキスパートのディーラーの発想をプログラム化した「レート位置分析」「時分散エントリー方式」について紹介していきます。
初めに本EAのロジックの肝となっている「マーケットが急騰・急落するメカニズム」を紹介していきたいと考えます。
マーケットが急騰する事例とは、どのような事例でしょうか?単純にマーケットが上昇するという事は、買いたい人が豊富にいる事例であり、大勢がすぐさま買ってくるから急騰するのでしょうか?本当はこれは正解とは言えません。
新規でエントリー注文を出す時、大抵のディーラーは例を挙げると合計100万ドルを買うとしたら、一度に100万ドルを買う事はないのです。
わずかでも有利なレートで買うために20万ドルずつ5回に、あるいは10万ドルずつ10回に分散して様子を見ながら注意深いにエントリー注文を出します。
新規のエントリー注文は、いっぺんに注文が入るわけではないので、マーケットの上昇も時を置きながらジリジリしたものになります。
それならばマーケットが急騰するのはどういったケースでしょうか?マーケットが急変するのは新規のエントリー注文ではなく、ロス切断注文が要因となります。
ではロス裁断注文を出す事例とは如何なる心理状況でしょうか?もしかして皆さんも経験があるかもしれませんが、ロス裁断注文を出すケースはこれ以上含み損を膨らませたくないと、程度の差はあれ焦っているはずです。
だから逃げるケースはいっぺんに逃げます。
売りの立場を100万ドル持っていたら、すぐに100万ドルのロス裁断注文を出すわけです。
他にも近頃のプログラムトレード化で、ある水準に到達すれば、こちらもしかもすぐさまロス裁断注文が執行されます。
無論この事例は心理状況に左右されているわけではないのですが・・・。
売り立場の「ロス切断=買い戻し」となりますので、100万ドルのロス切断は100万ドルの買いとなります。
つまり、売り手がいっぺんにロス切断注文を出すようなケースに、マーケットは急騰する事になります。
反対も同じメカニズムでマーケットが急落する事例がどのような事例かは想像するに難くないと考えます。
そうです、買い手がいっぺんにロス切断注文を出すようなケースマーケットは急落します。
つまりは新規エントリーによるジリジリした下降あるいは上昇の背景には反対方向へマーケットを動かす要因となるロス裁断注文が増加している事になります。
ついでにロス切断注文を巻き込んだ力強い下降あるいは上昇のケース、ロス切断注文=決済注文・手仕舞い注文となりますので、その反対方向へマーケットを動かす要因となるロス切断注文が溜まる事はあまりないのです。
レート位置分析とは
では本EAのマーケット分析手法である「レート位置分析」とはどのようなものでしょうか?「レート位置分析」とは過去の値動きと今現在のレート位置を対比し、どっちの方向のロス裁断注文が増加しているのかを分析する独自のマーケット分析手法となります。
この「レート位置分析」によりマーケットが大きく動く方向に先回りで影響的なカウンター立場を仕掛ける事ができるとなります。
まさしくエキスパートのディーラーの発想と言えます。
なおこの分析技術ではおおかたテクニカル指標を用いませんので、体系構築の場合にカーブフィッティングに陥る見込みが極めて低く、長期に渡り性能しやすいポイントも持っています。
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