上がり3ハロンのプレミアム版(複利機能付き)
通貨ペア[USD/JPY]
取引スタイル[スキャルピング]
最大ポジション数1その他:複数のポジションを持つことがないのでリスクを管理しやすい
運用タイプ1枚運用
最大ロット数1その他:各ブローカーの上限値となりますがEAは制限がありません
使用時間足M5
最大ストップロス90その他:最大損失は上限があり安心します
テイクプロフィット10
両建てなし
上がり3ハロンのプレミアム版は、上がり3ハロンすべての機能を受け継いだうえで複利機能を実装したバージョンです。
上がり3ハロンの機能につき、下記のページにてご確認いただけます。
10万円スタートの単利0.1ロットで2015.01~2017.12のバックテスト
御覧のように純利益が「375,770円」となります。
では、同じスタート金額で同じ期間の複利運用は?
10万円スタートの複利許与リスクが90%で2015.01~2017.12のバックテスト
なんと!スタートの10万円から310倍の「31,231,544円」となります。
「雪だるま式」のような一攫千金の複利運用の強さ・凄さに脱帽しますね。
パラメータの設定について()内がデフォルト値
パラメータの設定が簡単です! 下は長く書かれていますが、 リアルではデフォルト設定のままとなるパラメータが大半です。 ご安心ください。
・TF_UseAutoTime(true)
リアルではtrueにしてください。ブローカーを問わずGMTの調整を自動で行えます。
デフォルトの取引時間は下記の通りです。
03月01日~10月31日 日本時間 月曜日8時~金曜日20時
11月01日~02月28日 日本時間 月曜日9時~金曜日21時
・TF_OpenDay(1) ←バックテスト用
取引開始曜日指定、0=日 1=月 2=火 3=水 4=木 5=金 6=土
・TF_OpenHour(2) ←バックテスト用
取引開始時間指定
・TF_Use_WeekClose_Function(true) ←バックテスト用パラメータ
週末ポジション強制クローズ機能、true=利用する、false=利用しない
・TF_ExitDay(5) ←バックテスト用
週末クローズ機能利用する場合、クローズ曜日指定
・TF_ExitHour(14) ←バックテスト用
週末クローズ機能利用する場合、クローズ時間指定
・TF_ExitMinute(1) ←バックテスト用
週末クローズ機能利用する場合、クローズ分指定
※MT4では一部時間系の関数はリアルしか利用できなく時間の設定が必要となりますためバックテスト用のパラメータを存在させています。但しバックテストのやり方の動画で紹介されているFXDD社のデータを利用した場合、デフォルト設定のままでよくTF_UseAutoTimeをfalseにするだけで結構です。
※FXDD社以外のデータでバックテストを行う場合、TF_UseAutoTimeをfalseにした上で下記GMTの早見表を参考しながらバックテスト用のパラメータをそれぞれ設定する必要があります。
・TF_Slippage(3)
スリッページがこの値以上の時は、エントリーを行いません。単位Pips
・TF_MaxSpread(3.0)
スプレッドがこの値以上の時は、エントリーを行いません。単位Pips
・TF_Lots(1.0)
発注ロット数のこと。
・TF_MagicNumber(20180403)
マジックナンバーです。EAより建てたポジションを管理します。0以外の整数値を設定してください。複数EAを運用する場合、各EAのマジックナンバーが異なるようにしてください。
・TF_TP(10)
利食いのこと。
・TF_SL(90)
損切りのこと。
・TF_UseImpAnouStop(false)
trueを選んで頂くと、重要指標発表の間で取引をさせないことができます。
利用しない場合、falseにするのを忘れないでください。
・TF_StopDayHourMinute()
TF_UseImpAnouStopの利用で機能します。指定時間になりましたらポジション強制クロース。複数の時間帯の登録が可能ですがルールは下記の通りです。
曜日/何時何分開始/何時何分終わりN曜日/何時何分開始/何時何分終わり・・・無制限
※曜日については、0=日 1=月 2=火 3=水 4=木 5=金 6=土
複数の時間帯を設定する場合、Nを必ず真ん中に挟むこと。時間はすべてパソコンの時間です。ブローカーの時間ではありません。また、複数の時間帯を設定する場合、必ず先に来る時間順に入力ください。
例1:
水曜日の11時15分~12時20分の間で取引をさせない。
3/1115/1230
例2:
火曜日と木曜日の午前9時から午後14時の間で取引をさせない。
2/0900/1400N4/0900/1400
・TF_Comment(ThreeFurlong USDJPY Premium by CY)
複数のEAを運用している場合、適宜なコメントを入れることで保有しているポジションはどのEAから発注したものかを把握することができます。設定が任意です。
・NewYearStopMode(true)
デフォルト設定では12/20~01/05はエントリーしない。
・TF_Use_MM_Function(false)
trueが複利モードを利用します。ロット数は自動で算出されます。
利用できるのがドル口座と円口座のみです。
・TF_MM_MoneyMode(FreeMargin)
複利モードで機能します。ロット数の自動算出において、ベースマネーは何にするかを選ぶパラメータです。2種類があります
1)FreeMargin = 余剰証拠金
2)Balance = 口座残高
両者の違いについて
同口座で他のポジションがある場合、そのポジションの含み損または含み益を含むのが余剰証拠金ですが、口座残高は含みません。
・TF_MM_MoneyDivide(100)
複利モードで機能します。選択したベースマネーより何割を複利運用に配分するかを決めるパラメータです。単位(%)
例:
口座に100万円があり上がり3ハロンと一本勝ちを同時に複利モードで稼働したいとします。それぞれの運用原資を口座残高の4割と6割にしたい場合、パラメータの設定は下記の通りです。
上がり3ハロンのパラメータ
TF_MM_MoneyMode = Balance ←ベースマネーを先に決めます
TF_MM_MoneyDivide = 40
一本勝ちのパラメータ
Ippon_MM_MoneyMode = Balance
Ippon_MM_MoneyDivide = 60
今までは1口座に1EAをオススメしてきましたが、TF_MM_MoneyModeとTF_MM_MoneyDivideとの組み合わせで同口座でも複数のEAを複利モードで同時に稼働することができるようになりました。
・TF_AllowRisk(90.0)
複利モードで機能します。自動で算出されるロット数は万が一SLが発生した※損失をベースマネーの何%まで抑えたいかを設定するパラメータです。範囲1~100
※当EAが指している損失は「必要な証拠金+SL時の損失」となります。
例:
ベースマネーが100万円があり1ロット発注には4万円の証拠金が必要とします。さらに1ロットでSLが発生した場合、最大損失が6万円とします。すると1ロット数における最大損失が10万(4万+6万)となります。
TF_AllowRisk=100の場合、自動で算出されるロット数が「10」になります。
100万 * (100/100) / (4+6)= 10
TF_AllowRisk=50の場合、自動で算出されるロット数が「5」になります。
100万 * (50/100) / (4+6)= 5
※計算をしやすいために1ロット数において4万円の証拠金と6万円のSLとしています。
複利モードで稼働したい場合、事前にバックテストで予定の運用資金をもとにロット数のシミュレーションをしておいてください。大体のロット数を把握したうえで本番に投入してください。
・TF_IsOrderDivide(No)
分割発注機能、3種類があります。
【No】にした場合、発注分割機能を利用しない
【Auto】にした場合、自動分割発注
例:
設定したロット数が100とします。ブローカーの1回発注あたり最大可能ロット数が40とします。すると発注は3回を分けて行われます。
1回目:40ロット
2回目:40ロット
3回目:20ロット
【Manual】にした場合、1回あたりの発注ロット数を自分で決められます。
後程出てくるTF_OrderMaxLotsと組み合わせて利用することが必須です。
例:
設定したロット数が100とします。TF_OrderMaxLotsを25にしております。
すると発注は4回を分けて行われます。
1回目:25ロット
2回目:25ロット
3回目:25ロット
4回目:25ロット
※TF_OrderMaxLotsがブローカーの1回あたり最大発注ロット数が超える設定が不可です。その場合1回あたりの発注ロット数をブローカーの上限値に修正されます。
例:
設定したロット数が100とします。TF_OrderMaxLotsを50にしており本来は50*2回で済むですがブローカーの1回あたりの最大発注可能ロット数が40ですので、発注は3回を分けて行われます。
1回目:40ロット
2回目:40ロット
3回目:20ロット
・TF_OrderMaxLots(20)
上記で紹介したパラメータです。TF_IsOrderDivideを「Manual」にした場合、機能します。
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