マルチタイムフレーム分析に最適なMT4の同期インジケータ
マルチタイムフレーム分析に最適なMT4のお勧めインジケータを紹介します。
マルチタイムフレーム分析とは
マルチタイムフレーム分析(MTF)とは時間軸の異なるチャートを見て、現在の相場状況やトレンド状況を把握していく分析方法です。
スキャルピング~スイングトレード等のトレードスタイルに関係なく、必要とされる重要な基本分析法です。
お勧めインジケータ:SyncSyncSync
異なる時間軸のチャートを見て相場状況やトレンドを把握し、エントリーや決済機会を探るMT4のマルチタイムフレーム分析に関するツールは裁量トレーダーのみなさんにとって大変便利で人気があります。
マルチタイムフレーム分析のツールはいくつかありますが、
その中でも一番のお勧めは「SyncSyncSync」です。
SyncSyncSyncの基本情報
SyncSyncSyncで同期できるライン、オブジェクト
✅トレンドライン
✅角度付トレンドライン
✅矢印(arrow)
✅ラベル
✅テキスト
✅垂直線(バーティカル)
✅長方形(レクタングル)
✅三角形(トライアングル)
✅標準偏差チャネル
✅平行チャネル
✅サイクルライン
✅フィボナッチ
✅リトレースメント
✅フィボナッチ・チャネル
✅フィボナッチ・エクスパンション
✅フィボナッチ・タイムゾーン
✅フィボナッチ・アーク
✅フィボナッチ・ファン
✅ギャン・ライン
✅ギャン・ファン
✅ギャン・グリッド
オブジェクト以外で同期できるもの
✅時間軸同期
✅クロスヘアライン同期
✅時間軸カラーメモリー ※1
※1 時間軸カラーメモリーとは
時間軸カラーメモリーとは例えば、1H足で引くラインは赤、日足で引くラインは青、というように、時間軸毎に色を記憶し、自動で反映させる事が可能です。
これにより、どの時間帯で引いたラインかを覚える必要がなく、ラインが増えても「日足で引いた重要なライン」などが埋もれず、分析が楽になります。
色以外に線幅・線種も記憶します。
SyncSyncSyncの実際の使用例
SyncSyncSyncを1時間足チャート、30分足チャートに乗せてみました。
青い長方形のオブジェクトを1時間足に描くと間髪入れずに、しっかりと30分足のチャートにコピー描画されました。
赤い水平線も同様です。
複数のチャートを展開してミクロ・マクロ分析を行なう時、複数のチャート上の操作を同期させるツールが無かったら、恐ろしいほど作業効率は落ちます。
SyncSyncSyncはFX取引のスキルアップには欠かせないツールと言えます。
開発者より
同期機能は、MTF分析や複数チャートに分割して分析する人にお勧めです。
しかし複数チャートの操作は、正確に同じ場所にラインを引くの難しかったり、移動・修正も倍以上の手間が掛かる為イライラが積もります。
Sync3を使うと、一度の操作のみで複数チャートにオブジェクトがコピーされる為、作業時間短縮と分析の集中に役立ちます。
手書きより正確に引けます。
それぞれの機能を単体で提供するインジは他にもあります。
ですが各機能のインジを同時に使用した場合、インジ同士が干渉して使えないのが現状です。
Sync3は、これらのご要望を受けて作成しました。
ラインを含む22のオブジェクト同期、オブジェクト以外の3種類の同期、時間軸別オブジェクトカラーメモリー機能をひとつのインジで同時に使える唯一のインジケーターです。
SyncSyncSyncの開発者紹介
開発者:株式会社 Alat’z
自身が開発し実際に使用しているものに、ご要望を加えて再開発したものを公開しています。
私が使う用途以外のものは開発しておりませんのでご了承ください。
裁量トレーダー専用です。
実用性は折り紙つき。
購入者のレビュー
超便利です!環境を見る足にひいた線がトレードする時間足に同期され、過去にさかのぼるとチャートも同時にスクロールしてくれる。
こんな夢のようなことができるなんて!
動作も軽くて快調です。
ありがとうございました。
通貨の相関を確認するのに使っていますSync3はいろいろな使い方が出来ますが当方は多通貨監視をしていますので時間軸が一瞬で変えられるところやクロスライン同期等気に入って使っております。
こんないいものが安く使えるのは出品者様のおかげです。
ありがとうございます。
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