ストロンゲスト移動平均線
開発者のFX-skull.comさんがインジケーターの商品ページで述べている
『手法よりも環境認識が重要』という言葉は、
FX取引をする多くの投資家の方にすんなり受け入れるのではないかと思います。
さて、本日は、ポンド円用を使ってみました。
使用する前に、インジケーターの見方の表をご覧ください。
上の画の通り、
JPYが売られている(JPYが弱い)ことを示す黄色い〇
から
GBPが売られJPYが買われている(GBPが弱くJPYが強い)ことを示す〇
まで、6段階の表示を移動平均線(MA)上に出して、FX投資家に通貨の強弱を表現してくれます。
実際にポンド円15分足のチャートに3つの『ストロンゲスト移動平均線』を表示しました。
15分足の20SMA
1時間足の20SMA(80SMA) :15分のロウソク足80本分の移動平均1,200分=20時間ですので、1時間足の20SMAとなります。
4時間足の20SMA(320SMA):15分のロウソク足320本分の移動平均4,800分=80時間ですので、4時間足の20SMAとなります。
3つのストロンゲスト移動平均線を使ったマルチタイム分析でエントリーポイントを見つけ、決済するという使用方法があります。
実際にインジケーターを使ったエントリーポイントを探すと、
20SMAがかなり前から上昇すると共に”JPYが売られGBP買われている(JPYが弱くGBPが強い)”サインが出る。
80SMAも上方向に傾き始め”JPYが売られGBP買われている(JPYが弱くGBPが強い)”サインが出る。
地点でエントリーを行なっても良いかもしれませんが、更に
320SMAが上昇に転じ”GBP買われている(GBPが強い)”サインが出ているオレンジの矢印部分でエントリーをすればかなり固いポイントでのエントリーと言えると思います。
決済は、80SMAも上方向に傾き始め”JPYが売られGBP買われている(JPYが弱くGBPが強い)”サインが消灯した時点でも良いでしょうし、320SMAの”GBP買われている(GBPが強い)”サインが消えるまで引っ張れたら最高の結果と言えます。
マルチタイム分析をなさる方は多いと思いますが、ストロンゲスト移動平均線を様々な通貨ペアに表示して、絶好のポイントまでFXトレードを行なわず、数は少ないけれども精度の高い取引を行っては如何でしょうか。
環境認識をトレードに生かすことが出来るインジケーターだと思いました。
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