「手法再現：第４弾」海外で大人気のSupertrendで勝てる手法を作ってみた
皆様こんにちは！
今回は手法再現シリーズ第４段。
海外で大人気のSupertrendで勝てる手法を作ってみたをご紹介します。
手法再現シリーズは、ネット上に存在する手法の再現をご依頼いただいたものや僕個人で興味深かった手法を再現したシリーズとなります。(インジケーター名は当方のオリジナルです。)
特徴
突然ですが、Supertrendというインジケーターをご存じでしょうか？
このインジケーターはとある億万長者トレーダーが生み出した、
ATRを利用してレジサポを可視化してくれる海外で大人気のインジケーターなんです。
海外ではこのインジケーターを使った手法も多く、今回はそのSupertrendを使って勝てる手法というものを再現してみました。
この手法は元々は１年で300pips程度の獲得とイマイチな結果ですが、
上位足のSupertrendを確認するだけで４倍の1200pipsの獲得
という驚きの結果を生み出したと語られています。
実はこの手法…勝率自体は５割程度と決して高くないのですが、リスクリワードが１：２のため勝つことが出来ているそうです。
手法はどうしても勝率に目が行きがちですが、資金管理や決済ルール次第でいくらでもカバーできることを証明してくれていますね。
サインツールによる勝率は非常に良くても精々６割程度に収束するものがほとんどです。
聖杯探しに時間を費やしてしまうくらいであれば、このような手法を利用する方が良いのではと僕は思います。
推奨通貨ペア・時間足
【通貨ペア】ユーロドル(考案者様の検証を確認)
【時間足】１時間足：上位足設定は４時間足(考案者様の検証を確認)
使用するインジケーター
【１】Supertrend (付属で同梱してあります)
【２】平均足スムーズド雲(付属で同梱してあります)
エントリールール
【１】上位足の１本前のSupertrendがローソク足より下にあることを確認。(サポートラインの状態)
【２】表示時間足の最新(未確定)足のSupertrendがローソク足より下にあることを確認。(サポートラインの状態)
【３】最新(未確定)足の平均足スムーズド雲が上向きの色に変わったことを確認。(１本前は下向きの色である)
【４】次の足で買いエントリー。
【１】上位足の１本前のSupertrendがローソク足より上にあることを確認。(レジスタンスラインの状態)
【２】表示時間足の最新(未確定)足のSupertrendがローソク足より上にあることを確認。(レジスタンスの状態)
【３】最新(未確定)足の平均足スムーズド雲が下向きの色に変わったことを確認。(１本前は上向きの色である)
【４】次の足で売りエントリー。
サインシグナルのタイミングについて
サインの点灯するタイミングは上記【３】のタイミングとなります。
そのため、サイン点灯した瞬間エントリーということはございませんので、【３】の足が確定するまでの一定時間の猶予があります。
決済ルール
買いエントリーの損切りは、平均足スムーズド雲の白い雲部分の下部。
売りエントリーの損切りは、平均足スムーズド雲の白い雲部分の上部。
利確は損切りの２倍の場所となります。
買いエントリーの損切り例(白いライン)
この手法の大事なポイント
考案者様は特別重要となり得ることは解説されていませんでしたが、この手法は既に上位足のSupertrendでフィルタリングを行っているため、
下手に他のインジケーターによるトレンド方向のフィルタリング等を加えると、エントリーも減って勝率も下がるといったことも起きかねませんのでそこは注意が必要だと個人的に考えています。
フィルタリングを行うのであれば、４時間足や日足のレジサポ、重要な価格ラインを避ける、または根拠とする程度で十分だと思います。(その他様々な視点での環境認識は前提としています)
「手法再現：第４弾」海外で大人気のSupertrendで勝てる手法を作ってみた
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