「手法再現:第6弾」常勝トレーダーから教わった勝てるMACDスキャルピング手法
皆様こんにちは!
今回は手法再現シリーズ第6段。
常勝トレーダーから教わった勝てるMACDスキャルピング手法をご紹介します。
手法再現シリーズは、ネット上に存在する手法の再現をご依頼いただいたものや僕個人で興味深かった手法を再現したシリーズとなります。(インジケーター名は当方のオリジナルです。)
特徴
考案者様この手法を以下のように語っています。
この手法は知人のFXトレーダーから教えてもらいました。その方はこの手法のみで1日50〜100pips勝っているらしいです。
実践してみると恐ろしいぐらい簡単に勝てます。もちろんダマシはあるのですが、基本的にトレンド方向に仕掛けるため勝った際の利幅は大きい。
改善の余地はありそうですが、先行指標と遅行指標の組み合わせによって互いに補完し合う点が優れていると考えています。
シンプルなMACD手法を探しているのであればぜひ試してほしいです。
手法というのはフィルタリングを重ねるほど勝率が上がるものではありません。
上記で記載されている通り、ロジックを補完し合い多方面からの優位性を高めることでその手法の価値はあがると僕も考えています。
この手法はかなりシンプルなロジックですので、そういった意味でも今後様々なフィルタリングで検証する余地が十分にありそうだなと感じました。
推奨通貨ペア・時間足
【通貨ペア】ポンドドルのみ
【時間足】5分足・15分足・30分足
使用するインジケーター
【1】移動平均線
【2】MACD
エントリールール
【1】1本前のローソク足がEMAより下にあり、MACDも0より下にあることを確認。
【2】次の足でローソク足がEMAを上抜けることを確認。
【3(※1)】その後MACDが0より上に抜けることを確認。
【4】次の買いエントリー。
【1】1本前のローソク足がEMAより上にあり、MACDも0より上にあることを確認。
【2】次の足でローソク足がEMAを下抜けることを確認。
【3(※1)】その後MACDが0より下に抜けることを確認。
【4】次の売りエントリー。
サインシグナルのタイミングについて
サインの点灯するタイミングは上記【3】のタイミングとなります。
そのため、サイン点灯した瞬間エントリーということはございませんので、【3】の足が確定するまでの一定時間の猶予があります。
【3(※1)】について
移動平均線が抜けた後MACDが抜けるまでの期間については記載されていませんでしたので、
パラメータでローソク足何本以内に抜けるか指定するパラメータを実装しています。
同時抜けにしたい場合は「1」を指定してください。
決済ルール
エントリー直後の損切りは、
買いであれば「MA」または「エントリーポイント」より15~25pips下
売りであれば「MA」または「エントリーポイント」より15~25pips上
に設定します。
利確目標は、全体を通して20~100pipsを目標とします。
20pips程度の含み益が発生するごとに利確の目標ラインを上(下)げ、損切りラインもトレーリングストップしつつ含み益を伸ばしてリスクを抑えていきます。
(※初回のトレーリングストップはブレイクイーブンにします。)
上記のトレーリングストップする段階についてですが、特別記載がないためここでは20pipsとしています。ご利用いただく際は、こちらを調整して検証することも可能です。
再現インジケーターでは損切り・利確目標ラインも描写する仕様となっています。
この手法の大事なポイント
この手法はリスクリワードが1対1.5〜5と幅があることが特徴であり、
成立するためにはとにかくボラティリティが必要とのことです。
そのため通貨ペアはポンドドル一択のようです。(ボラティリティがあれば他の通貨ペアでも可能かもしれません。)
また当然ながら取引時間についてもボラティリティがない時間帯は避けるべきです。
考案者様は欧州時間・NY時間に限定することを推奨されています。
また、指標発表時も避けるべきだそうです。
「手法再現:第6弾」常勝トレーダーから教わった勝てるMACDスキャルピング手法
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