Spotter(観測者)インジケータは、2つの動作モードで色々記録します!
【概要】
インジケータSpotterは、定点観測者をイメージして制作しました。
取引をする上で変化する数値をCSVに記録保存していきます。
裁量/半裁量/システムトレードなどでで、最大含み損や最大含み益の変化を知りたい。
EAで、最大いくつのポジ持ってたのか、などの後からの確認や検証に使っていただけます。
動作モードは2つ!
・一定間隔で記録
指定した時間間隔で、記録します!
・数値の更新、変化で記録!
特定の数値の更新、または変化で記録します。
記録される数値(2023年8月11日時点)
・サーバー年月
・サーバー時間
・売値・買値
・口座残高(※2)
・クレジット(ボーナス)
・維持率
・当日の損益(※2)
・最大含み損(※1)
・最大含み益(※1)
・ロングのポジション数、合計Lot、損益(※2 損益を除く)
・ショートのポジション数、合計Lot、損益 (※2 損益を除く)
※1・・・数値の更新で記録されます。(最大値が変更で記録)
※2・・・数値の変化で記録されます。 (数値が前回と違うと記録)
CSVで保存される名前は、任意でも決めることもできますが、デフォルトで以下の通りです。
一定間隔で保存する場合 … No口座番号_通貨ペア名_interval.csv
数値の変化で保存する場合… No口座番号_通貨ペア名_change.csv
CSVファイルが記録される先は、MQL4→Fileの中です!
パラメーターの設定内容は以下の通りです。
記録のモード
一定間隔で記録モード
数値の変化で記録モード
CSV保存ファイル名(空白の場合はデフォルト名)
自信で設定して頂くか、デフォルトだと前述の通りの名前が着きます
記録時間の間隔
一定間隔で記録するモードの場合、整数で指定した時間の間隔で保存します
記録時間の単位
前述の『記録時間の間隔』の単位です。時間・分・秒で指定できます。
再記録するまでのインターバル時間
数値の変化で記録モードの場合に有効。数値の変化を無視する時間。
これは、数値の変化が激しいと連続して記録してしまうため、記録を無視する時間ですが、
数値が少ないほうが精度は高まりますが、コンピュータの負担は高まる可能性があります。
インターバル時間の単位
前述の『再記録するまでのインターバル時間』の単位。
※記録のモードによって、動作しないほうの設定は無効です。
例:一定間隔で記録モードにしている場合、再記録するまでのインターバル時間は設定しても無効です。
CSVファイルの保存例 (MicrosoftのExcelで表示しています)
上記の記録は、2023年8月11日21時半ごろ(日本時間)のXAUUSDで動かしました。
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