Boribanneo 亜種
特徴としては勝率は60%程度ですが、安定的で長期運用に向きます。
ボリンジャーバンドと自分のメインロジックが一致したときに逆張りエントリーします。
開発の狙いとしては自身の別システムBoribanneoNTのポートフォリオとしての狙いがあり、
BoribanneoNTよりトレンド方向をやや大局で判断し、時にBoribanneoNTとは反対の売買をしたり、
追撃をしたりします。
バックテスト上では単体運用でも利益がかなり期待できる結果となっております。
パラメーターの初期設定PIPSは中期(5年程度)・長期(10年以上)バックテストから
勝率と利益のバランスがよいものにしております。勝率を落として(上げて)利益を
大きくする(少なくする)はバックテストなどからご自分なりの発見でカスタマイズ可能です。
FX会社を選びませんが、国内の低スプレッド・安定した約定力業者のOANDA Japan(東京サーバー)を
推奨致します。
主な機能
・スプレッドフィルター(設定値変更可能)
・複利運用設定(OFF可能)
・トレードタイム設定(2種類)
・トレード曜日設定
・週末専用エントリー終了時刻設定
・週末強制決済機能
—————————Boribanneo 亜種マニュアル——————————
このEAは基本ロジックでエントリーのフィルタリングを行い、5分足ボリンジャーバンドを指標として押し目をねらうものです。※使用チャートは1分足です。
※推奨口座としてはスプレッドの安定さと約定力のバランスからOanda Japan 東京サーバーとさせていただきます。
特徴としては、デフォルト設定では勝率はさほど高くありませんが、一進一退を繰り返して長期に安定して差益を残すことを
コンセプトとしています。
あえて誤差の多いトレール注文の機能をつけずに、バックテストやフォワードテストと結果が乖離しないように仕上げて
おります。目先結果が悪くてもある程度長期間運用できるようロット数(Levarage値)を考慮して頂いた方がよいです。
・MT4導入方法(日本語表記していますので言語が違う場合は左上View→Laungages→Jpaneseを選択して日本語にして下さい。EA導入方法がお分かりの方は読む必要はありません)
① MT4を起動して画面左上ファイル→データフォルダを開くをクリックしてデータフォルダを開いてください
② データフォルダ内のMQL4フォルダ→Expertsフォルダを開いてBoribanneoASH.ex4をドラッグしてコピーします。
③ ナビゲーターウィンドウのエキスパートアドバイザ部分を右クリックして更新を選択します
④ エキスパートアドバイザー配下にBoribanneoASH.ex4が入っていることを確認してください
⑤ BoribanneoASHファイルを1分足チャートにドラッグするか右クリックしてチャートに表示をクリックして貼り付けて下さい。
⑥ 画面上部のツール→エキスパートアドバイザタブを開いて自動売買を許可するとDLLの使用を許可するにチェックが入っているか確認してください。
入っていなければチェックをつけて下さい。
導入設定は以上になります。
・パラメーターの説明
① Exept_Nomal_Order 通常はfalseで結構です。注文がうまく通らないときにtrueにして②のNomal_Orderをfalseにしてください。
② Nomal_Order 通常はtrueで結構です。注文がうまく通らないときにfalseにして①のExept_Nomal_Orderをtrueにして下さい。
③ Waitingtime 注文待ち受け時間 初期値12で通常問題ありません。
④ Mail エントリー注文時や注文エラーのメールを送る場合にtrueにします。初期値はfalseです。
⑤ Max_Position 買い最大ポジション数です。初期値1をお勧めいたします。
⑥ Magic_Number マジックナンバー。同じ口座での複数運用の場合など注文ナンバーが重複してしまう際変更してください。
⑦ Slippage 許容スリッページ。初期値10です。必要に応じて変更してください。ブローカーによって(滑りやすい業者)週末決済機能に
影響する場合がございますのでその際は大きめの設定にして頂いた方が無難と思います。
⑧ NomalLots 固定ロット数 初期値0.1 FX会社によってロット数の扱いが違いますのでお使いのFX会社にご確認ください。
※固定ロットで運用する場合⑨のLeverageを0.0にして下さい。
-参考-当方が通常使用しているOANDA Japanでは0.1=10,000通貨となります。
⑨ Leverage 複利運用設定値 初期値 0.5 0.0にすると⑧の固定ロットが適用になります。
お使いのFX会社のサーバーにより適正な設定値が変わります。
実際に取引するサーバーでのバックテストを行い、適正なロット数を確認しながら調整してください。
⑩ MaxSpread 初期値8 指定した値よりスプレッドが広がった場合エントリーしません。変更可能です。
⑪ WeekEndtime 週末の取引終了時間を設定します。初期値 22:00
⑫ WeekEndExitTime 週末強制決済時間を設定します 初期値 22:30 ※同じ口座の当EA以外の建玉がある場合機能しなかったり、当EAの建て玉以外を決済してしまう
場合があります。
OANDAJAPANでは決済動作を確認できておりますが、他ブローカーにて決済動作しない場合がありました。(スプレッドの拡大や滑りによる可能性がありますので、その際はパラメーターのMaxSpread値及びSlippage値をご自身の許容値まで広げてみて下さい)
⑬ Band_Period ボリンジャーバンドの期間設定です。初期値100をお勧めいたします。
⑭ Band_Timeframe ボリンジャーバンドで使用する時間軸(分)です。初期値1をお勧めいたします。
⑮ Buy_Stoplos 買いトレード損切り設定。初期値25近辺をお勧めいたします。
⑯ Buy_Target 買いトレード利食い設定。初期値40近辺をお勧めいたします。トレールによって設定値に達する前に利食いする場合があります。
⑰ Sell_Stoplos 売りトレード損切り設定。初期値35近辺をお勧めいたします。
⑱ Sell_Target 売りトレード利食い設定。初期値35近辺をお勧めいたします。トレールによって設定値に達する前に利食いする場合があります。
⑲ StartTime1 トレード開始時間 初期値09:00
⑳ EndTime1 トレード終了時間 初期値05:00(ただし保有中のポジションは決済されません、エントリーをやめる時間になります)
㉑ StartTime2 トレード開始時間 初期値 ブランク(未使用)
㉒ EndTime2 トレード終了時間 初期値 ブランク(未使用)
㉓ Trade_mon 月曜日に取引する場合trueにしてください。初期値true
㉔ Trade_tue 火曜日に取引する場合trueにしてください。初期値true
㉕ Trade_wed 水曜日に取引する場合trueにしてください。初期値true
㉔Trade_thu 木曜日に取引する場合trueにしてください。初期値true
㉖ Trade_fri 金曜日に取引する場合trueにしてください。初期値true
※トレード日時設定項目について
日本時間ではなくお使いのブローカーのサーバーの時間になります。気配値にでている時間です。トレード時間初期値は冬時間:GMT+2、夏時間:GMT+3の場合でバックテスト良好の時間帯に設定しております。
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