MT4 チャート検証用インジケーター【ShiftChart】
FX/為替取引をしているあなたへ――あなたのチャート分析、本当に位置合わせは正しくできていますか?
「1時間足で注目した時間が、5分足に切り替えたとき見失ってしまう」「どこを基準に見ればいいか迷う」そんな経験はありませんか?
「ShiftChart」は、複数の時間足チャートの“同じ時点”を自動で揃えてくれるインジケーター。チャート検証のストレスを大きく減らし、分析効率を飛躍的に高めてくれるツールです。本記事では、その内容、使いどころ、他ツールとの違い、最大限活用する方法まで整理しました。
概要:ShiftChartとは何か
ShiftChartは、MetaTrader4(MT4)用のチャート検証支援インジケーターで、主に以下のような機能を持っています。過去のチャートを振り返る時、複数の時間足を比べる際に「時間がずれる」煩わしさを解消する目的で設計されています。
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チャートの垂直線同期機能
ある時間足(例:1時間足)で特定の地点に垂直線を引くと、5分足など他の時間足チャートでも同じ時間地点にその垂直線を移動します。これにより、「ここで何が起きていたか」が時間足を切り替えても一目瞭然に。 -
時間足切替後の位置固定
チャートを切り替えたときに、見ていた時間がチャートの中心あるいは任意の位置にそのまま保持されるように動作します。過去チャート検証時、見たい場所にスクロールし直す手間を省きます。 -
日本時間表示・サマータイム自動判定
垂直線のそばに、日本時間が表示されます。サマータイム(夏時間)も自動で判定でき、ロンドン・ニューヨークのどちらを基準にするかなども設定可能。時差を気にせずに時間を確認できるのは大きな利点。 -
グループナンバー機能
同じ通貨ペアであっても違うグループ番号を設定でき、複数チャートを並べて比較する際の整理がしやすくなります。例えば、同じ通貨で時間足違いのチャートを多数開いているとき、それぞれをグループ分けして管理可能。 -
日本時間の曜日表示・フォーマット・表示位置の細かいカスタマイズ
曜日を表示したり、時間表示のフォーマットを変更したり、垂直線の左右どちら側に時間表示をするか、あるいはチャート中央に基準を取るかなど細かい設定が可能。 -
マニュアル付き
PDF形式のマニュアルが付属。設定や使い方が明示されており、導入後の迷いを減らせます。
価格・提供情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | ¥3,500(税込) |
| 販売開始日 | 2018年11月14日 |
| 販売実績 | 約 12,576 本 |
| レビュー件数 | 57 件 |
ShiftChartが必要なシーン・ユーザー像
以下のような状況・スタイルのトレーダーに特に有用です:
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複数時間足でチャートを見ることが多い人──特に1時間足、15分足、5分足などを行き来するスタイル。
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過去チャートの検証を丁寧にやりたい人──トレードの振り返り、パターン分析、勉強会など。
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チャートの時間ズレ・視点のブレで判断を迷う人──見ている時間地点を切り替えに強く依存するようなルール型のトレードを行う人。
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時間表示をきちんと把握したい人──日本時間やサマータイム、曜日などが曖昧だと判断ミスをしやすい人。
逆に、チャートをひとつの時間足だけで十分という人、過去検証をあまりやらない人には恩恵が小さいかもしれません。
メリットと考慮すべき点
メリット
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検証効率が大幅に向上
時間足を切り替える度に「同じ時間を探す」「スクロールし直す」といった手間が省けるため、検証やパターン探しが速くなります。 -
作業のストレスを減らす
時間のズレでチャートがバラバラだけど「この辺だと思ったのに違った…」という小さな混乱がなくなります。精神的にも集中しやすい。 -
分析精度が高まる
上位足で見た流れと短期足の動きの因果関係を確認しやすくなります。「あの1時間足の頂点・谷が短期足のどんなローソク足に対応していたか」が明確になります。 -
日本時間把握の正確さ
海外時間での動きや指標発表時刻を確認しやすくなる。サマータイム対応が入っているので時刻の誤認識リスクが減ります。 -
低価格で手に入りやすい
¥3,500 という価格設定は、こうした検証支援ツールとしては比較的手を出しやすく、試しやすい範囲です。実績もあり販売本数が多いため信頼性も一定。
注意すべき点・デメリット
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自動売買/シグナル機能はなし
ShiftChart はあくまでチャートの“位置同期”および“時間表示補助”に特化したツールです。エントリー/決済タイミングを示す機能は含まれておらず、判断はユーザー自身が行う必要があります。 -
チャートの種類・設定が多いと重たくなる可能性
複数のチャートを同時に開いていたり、高頻度で時間足を切り替えたりする環境では、PCやMT4の描写負荷・描画遅延が生じることがあります。 -
見た目/操作性の慣れが必要
垂直線を動かす操作や時間表示位置の設定など、最初は慣れが必要で、設定が合わないと見づらく感じることもあります。 -
過去チャート検証に特化している
リアルタイムトレード中に使うこともできますが、本ツールの強みは“過去を見る・分析する”側面が大きいため、リアルタイムで“チャートを切り替えて頻繁に見る”スタイルだと使用頻度が限定されるかもしれません。
実際の使い方:設定手順と活用戦略
以下は ShiftChart を導入してから実際に使いこなすまでのステップと、より効果を引き出すための戦略です。
初期設定・導入手順
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インジケーターを購入し、MT4 の Indicators フォルダにコピー。
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チャートに ShiftChart を適用。対象とする時間足(例:1時間足、15分足、5分足など)を選ぶ。
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垂直線の表示設定:色・位置・太さなどを好みに合わせて調整。
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日本時間表示・サマータイム設定:使用国や取引時間帯に応じてロンドン基準かニューヨーク基準かなど選択。夏時間/冬時間の切り替えも設定。
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グループ番号の設定:複数チャートを使うなら同じグループ番号を割り当てて同期させたいチャートをまとめる。
活用戦略
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過去検証会・勉強会での活用
1週間分、1か月分のチャートを並べ、「この時間に上位足でどんな動きだったのか」「短期足でその前後どう推移したか」をグループ同期で比較する。教える側・学ぶ側双方で共通の“位置”を参照できるので理解が深まる。 -
転換点・重要指標発表時の動き分析
経済指標発表前後やマーケットオープン時間など、相場が激しく動く時間帯をフォーカスして時間足を切り替えながら動きを見る。ShiftChart によって同じ発表タイムポイントがどの時間足でも一致するので見落としが減る。 -
トレードノートとの併用
「この時間足で〇〇パターン」「上位足と連動してこう動いた」などをノートに記録する時、ShiftChart を使えばどのチャートでも同じ時間基準でスクリーンショットを取れるので比較しやすい。 -
リアルトレード準備としてのウォームアップ
寝る前や取引の前に過去チャートを ShiftChart で確認し、どの時間帯にどのパターンが出やすいかを自分のトレード時間に合わせて把握しておく。これによりリアルタイムでの判断が速くなる。
他ツールとの比較で見る優位性
他のツール・インジケーターと比較したとき、ShiftChart がどの点で独自性を持っているかを整理します。
| 比較対象 | 優れている点 |
|---|---|
| 標準の MT4 チャート機能のみ | 垂直線同期・時間足切替後の位置固定・日本時間サマータイム判定など、標準では持っていない複数チャート検証の手間を削減する機能が揃っている。 |
| 他の過去検証支援系ツール | 多くはリプレイ機能やチャートを並べるものに重きを置くが、ShiftChart は「位置をそろえる」「時間表示を正確にする」「チャート切替時の視点が変わらない」点が強み。 |
| 視覚補助だけのツール | ShiftChart はただ可視化するだけでなく、日本時間・サマータイム対応など実用性のある補助を含む。「見やすさ」ではなく「正しく見る」ことを重視している。 |
総括:ShiftChartを導入する価値とは
ShiftChartは、FXトレードにおける「時間」や「時間足の切替時の混乱」を抑え、“同一時間点での多時間足比較”をサポートするツールです。過去チャートの振り返り、パターン認識、時間帯のクセ分析などをきちんとしたい人にとって、導入することで大きな改善が得られるでしょう。
価格も手ごろで、販売実績・レビュー件数ともに一定の信頼があることから、「まず試してみる価値」は十分。導入の際は、自分の使用時間足・チャート数・PC環境・トレードスタイルをあらかじめイメージし、その使い方にマッチするよう初期設定をきちんと行うことが成功の鍵になります。
MT4 チャート検証用インジケーター【ShiftChart】
