直近10年間のバックテストの情報
10年前の年始、2013年1月1日〜2023年10月6日迄の直近10年9ヶ月間のバックテストのデータをご案内させていただきます。
本バックテストは、TDS(Tick Data Suite)のリアルTickデータをTitanFXのスタンダード口座の値へとスプレッド補正(+9.8ポイント 平均13.3ポイントになるよう補正)をかけ、変動スプレッドを採用して、極力忠実に再現できる環境にて実行しておりますが、実際のリアル口座での取引を完全に再現したものではないということをご理解いただきました上で、あくまでも参考情報としてご覧くださりますようお願いいたします。
集計期間 2013年1月1日 〜 2023年10月6日(約10年9ヶ月)
開始時証拠金100万円、1.00ロット固定の単利運用で運用した場合、+934万円、100万円が1034万円、約10倍になる計算となります。
129ヶ月間(10年と9ヶ月間)の、月間平均利益は
+72,423円
10年間の平均から導き出される想定月利は、
7.24% となることとなります。
勝率が60.4%、リスクリワードが1.18%、勝ち負けを繰り返しながらも、取引をすればするほど着実に利益が増えていく手堅い運用が、損益グラフからも見て取れるのではないかと思います。細かな勝ち負けに一喜一憂することなく、どかっと構えて、長期視点での運用にご利用いただければ幸いです。
この「10年間」という期間を、抜群の安定感で乗り越えられた結果の「月利7.24%」は、詳しくは後述いたしますが、その安定感によって「複利」という選択ができることで「時」を驚異的な「利益」に変えることができる選択肢を提供してくれます。
参考までに、20年前から現在まで「単利」で運用した場合は、
100万円→1693万円、約17倍になった計算となり、グラフもなだらかな右肩上がりとなっており、20年を経て、なお有効なエッジであることがご理解いただけるかと思われます。さて、次は「複利」で運用した場合についてご案内いたします。
複利の恩恵を存分に享受できる仕様
かのアインシュタインが「人類最大の発明」と言ったのは、特殊相対性理論でもなく、光電効果の理論でもなく、実は、この「複利」の理論です。資産運用において、「複利」の効果は絶大であり、中長期での運用を考える上で、決して外すことができない重要なファクターです。「Anomalix(アノマリクス)」は、10年を超える長期間の安定した実績から、複利運用に非常に適しており、ここからは机上の空論にはなってしまいますが、100万円を月利7.24%で、上記バックテストの期間10年9ヶ月運用すると、実に 82億円になったことになります。10年間、これだけの利益を、一度も出金せずに複利で運用し続ける強靭なメンタルも必要となりますが… なんとも夢のある数字ですね。是非、長期の複利運用という視点で、当EAをポートフォリオの一つに組み込んでいただけるようであれば、開発者として、大変嬉しく思います。
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