【Trend Monitor MTF】レビュー|MT5専用3時間足マルチタイムダッシュボード解説

【Trend Monitor MTF】レビュー|MT5専用3時間足マルチタイムダッシュボード解説

マルチタイムフレーム分析を取り入れているが、複数のチャートを行き来する作業が手間で、上位足と下位足の方向確認が疎かになっているトレーダー向けに、Trend Monitor MTFは設計されています。D1・H4・M15の3つの時間足を1画面で監視できるMT5専用のトレンド分析ツールで、パーフェクトオーダー判定・乖離率・実体割れカウントの3つの指標を1つのダッシュボードにまとめています。この記事では商品説明から読み取れる機能と特徴を整理します。

【Trend Monitor MTF】3時間足のトレンド・乖離・反転サインを凝縮したマルチタイムダッシュボード(MT5専用)「Trend Monitor MTF」は、長期・中期・短期の3つの時間足(D1, H4, M15)の状態を一つのチャート上にリアルタイム表示する、強力なトレンド追跡・分析ツールです。 | GogoJungle

Trend Monitor MTFの概要

販売者はChartist名義です。価格は3,500円で、MT5専用のインジケーターです。

D1(日足)・H4(4時間足)・M15(15分足)の3つの時間足の状態を、1つのチャート上にコンパクトなダッシュボードとして表示します。各時間足について、パーフェクトオーダー(PO)の状態、EMA200からの乖離率、EMA35の実体割れカウントの3項目を一覧で確認できます。

複数のチャートを開いてそれぞれの状態を確認する手間を省き、1画面で3つの時間足の状況を把握できるようにすることが本ツールの目的です。

Trend Monitor MTFの特徴

3時間足のパーフェクトオーダー自動判定

EMA35・EMA90・EMA200の3本の並び順を自動解析し、上昇のパーフェクトオーダー(UP)・下降のパーフェクトオーダー(DN)・それ以外(トレンドレス)の状態をカラーコードで表示します。各時間足のトレンド方向を一目で確認できるため、上位足・下位足の方向が揃っているかを素早く判断できます。

EMA200からの乖離率表示

価格が長期EMA(200)からどれだけ離れているかをパーセントで表示します。設定した閾値(例:D1で25%など)に達するとカラーが変化し、過熱感を視覚的に把握できます。行き過ぎた相場での逆張りや、トレンドが続いている場面での順張りの判断材料として使えます。乖離率は各時間足ごとに個別の閾値を設定できます。

EMA35実体割れカウント

トレンドが伸び切った後、短期EMA(35)をローソク足の実体でどれだけ割り込んだかをカウント表示します。単なる乖離だけでなく、トレンドの「粘り」と「衰退」を数値化する指標です。カウントが積み上がることで、トレンドの勢いが失われつつある状況を確認しやすくなります。

省スペースなダッシュボード設計

チャートの隅にコンパクトに配置されます。表示項目はTF(時間足)・PO(パーフェクトオーダー)・Dev(乖離率)・Cnt(実体割れカウント)の4項目です。EMAの期間、乖離率の閾値、警告カウント数、フォントサイズ、表示位置はパラメータで変更できます。

使いやすいポイント

本ツールの設計思想は、MTF(マルチタイムフレーム)分析の作業コストを下げることです。上位足と下位足の方向を常に確認しながらトレードするのは、チャートを複数開いていると手間がかかります。Trend Monitor MTFはその確認作業を1画面に集約します。

上位足(D1)と中位足(H4)が同じ方向のパーフェクトオーダーを示している時に、短期足(M15)でのエントリー候補を探す、という使い方が想定されます。3つの時間足の方向が揃っていれば、より優位性の高い場面を選べます。逆に方向が食い違っている時は、状況を整理してから判断できます。

乖離率のカラー変化は、トレンドが行き過ぎている可能性を事前に意識するための補助情報として機能します。押し目や戻りを狙う場面での根拠の一つになります。実体割れカウントは、順張りポジションのホールド期間を判断する材料にもなります。

注意したい点

本ツールはMT5専用です。MT4では動作しません。

商品説明に「表示される数値は理論値であり、将来の利益を保証するものではありません」と明記されています。あくまで現在の相場状況を整理するためのツールであり、表示内容がそのまま取引の判断につながるわけではありません。

デフォルトの時間足はD1・H4・M15の3つですが、ご自身のトレードスタイルによってはこの組み合わせが合わない場合もあります。スキャルピング中心の場合は、より短い時間足の組み合わせに変更する必要があり、パラメータの調整が必要かどうかを事前に確認してください。

パーフェクトオーダーはEMAの並び順だけで判定するため、レンジ相場でも一時的に方向性が表示されることがあります。乖離率や実体割れカウントと組み合わせて判断することで、ダマシを減らしやすくなります。

向いている人・向いていない人

向いている人

  • マルチタイムフレーム分析を取り入れており、上位足・下位足の方向確認を効率化したい方
  • トレンドフォロー手法で、押し目や戻りを狙うエントリーのタイミングを精度よく見極めたい方
  • 乖離率や実体割れカウントを補助情報として活用できるトレーダー
  • MT5で取引しているトレーダー

向いていない人

  • MT4のみ使用しているトレーダー(MT5専用)
  • シグナルツールのように、エントリー・エグジットのタイミングを直接示してほしい方(本ツールは状況確認ツールです)

使い方の確認ポイント

導入後は、まずデフォルトの時間足(D1・H4・M15)でダッシュボードを表示し、3つの時間足の状態がどのように変化するかを数日間観察することをおすすめします。パラメータを変更する前に、デフォルト設定での動作と表示の意味を理解してから調整に入ると混乱が少ないです。

乖離率の閾値は各時間足によって適切な水準が異なります。D1・H4・M15それぞれの値動きの特性に合わせて、閾値を段階的に調整してください。商品説明ではD1に25%という例が示されていますが、取引する銘柄によって適切な値は変わります。

実体割れカウントをどこで「トレンド終了の兆候」として扱うかは、事前にルールを決めておくと判断しやすくなります。カウントが一定数に達したら利確を検討するという使い方が一例です。

「Trend Monitor MTF」は、長期・中期・短期の3つの時間足(D1, H4, M15)の状態を一つのチャート上にリアルタイム表示する、強力なトレンド追跡・分析ツールです。「Trend Monitor MTF」は、長期・中期・短期の3つの時間足(D1, H4, M15)の状態を一つのチャート上にリアルタイム表示する、強力なトレンド追跡・分析ツールです。 | GogoJungle

よくある質問

対応している時間足の組み合わせを変更できますか?
商品説明の設定パラメータにEMA期間の変更が記載されています。時間足の組み合わせ自体を変更できるかどうかは、商品ページまたは販売者にご確認ください。
EMAの期間(35・90・200)は変更できますか?
商品説明には「短期(35), 中期(90), 長期(200)を自由に変更可能」と明記されています。
MT4でも動作しますか?
本ツールはMT5専用です。MT4では動作しません。
乖離率の閾値はどのように設定すればいいですか?
D1・H4・M15それぞれに個別に設定できます。取引する銘柄の値動きの特性を見ながら調整してください。商品説明にはD1で25%という例が記載されています。
スキャルピングにも使えますか?
商品説明では「スキャルピングからスイングまで、自身のスタイルに合わせて閾値をカスタマイズ可能」と記載されています。ただし、デフォルト時間足(D1・H4・M15)はスイング向けの設定です。

まとめ

Trend Monitor MTFは、D1・H4・M15の3時間足のパーフェクトオーダー・乖離率・実体割れカウントを1画面で確認できるMT5専用ダッシュボードです。マルチタイムフレーム分析の確認作業を効率化し、上位足と下位足の方向が揃った場面を見極めやすくします。

エントリーシグナルを直接出すツールではなく、状況を整理する補助ツールです。自身のトレード手法を持ったうえで、MTF分析の作業コストを下げたいMT5トレーダーに向いています。商品ページで仕様の詳細を確認してみてください。

Trend Monitor MTFの詳細はGoGoJungleで確認する「Trend Monitor MTF」は、長期・中期・短期の3つの時間足(D1, H4, M15)の状態を一つのチャート上にリアルタイム表示する、強力なトレンド追跡・分析ツールです。 | GogoJungle