デイトレードやスキャルピングとは異なり、日足ベースで動くEAは1日1回チャートを確認するだけで運用できるため、日中に相場を見続けられないトレーダーにも使いやすい選択肢です。[EA]日足スラストアップ・スラストダウン手法は、FX手法検証チャンネルの堤氏が検証動画で使用した日足ベースのスラスト手法をMT4対応EAとして製品化したものです。この記事では、商品の概要・特徴・向いている人・注意点を整理します。
スラストアップとスラストダウンのパターンを自動検知し、トレンドに沿ったエントリーを日足ベースで実行します。Ver.3.00以降はCFD銘柄にも対応しています。
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[EA]日足スラストアップ・スラストダウン手法とは?基本情報と概要
[EA]日足スラストアップ・スラストダウン手法は、堤氏(FX手法検証チャンネル)が「チェックは1日1回でOK!日足スラストアップ・スラストダウン手法」の検証動画で使用したEAを製品化したものです。日足チャートを使ったスラスト(強い勢いを持った一方向への動き)のパターンを検知して自動エントリーします。
ドル円での検証を中心に行われており、2025年7月時点でバージョン3.00がリリースされています。最新バージョンではCFD銘柄への対応が追加されました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | [EA]日足スラストアップ・スラストダウン手法 |
| カテゴリ | EA(自動売買) |
| 対応プラットフォーム | MT4 |
| 対応銘柄・市場 | FX通貨ペア(ドル円で検証済み)。Ver.3.00よりCFD対応(サポート対象外) |
| 販売価格 | 29,700円 |
| 対応スタイル | 日足ベースのトレンドフォロー |
| バージョン | 3.00(2025年7月25日更新) |
| 口座要件 | 円建て口座のみ対応 |
| 開発者 | 堤(FX手法検証チャンネル) |
[EA]日足スラストアップ・スラストダウン手法の3つの特徴
特徴① 日足のスラストパターンを自動検知するロジック
スラストアップとは、前日の高値を更新するような強い上昇の動きを指します。スラストダウンはその逆で、前日の安値を更新する強い下落の動きです。このパターンはトレンドが継続する局面で発生しやすく、方向性が明確なときにトレンドに乗るアプローチとして使われます。
このEAでは、日足のスラストアップ・スラストダウンのパターンをプログラムで自動判定し、条件が揃ったタイミングでエントリーを実行します。日足ベースのため、エントリー判定は1日1回のサイクルで動作します。裁量でこのパターンを毎日監視する必要がなく、EAが条件を自動で確認します。
ビジュアルとして、上昇・下降を示す矢印インジケーターがチャートに表示されるため、EAがどの状況でシグナルを判定しているかを視覚的に確認できます。
特徴② 移動平均線を活用したトレンドフィルター
トレンドフィルターとしてSMA・EMA・SMMA・LWMAなど複数の移動平均線タイプに対応しており、パラメータで使用する移動平均線を選択できます。移動平均線の方向や位置関係に基づいて、全体のトレンドと同じ方向のエントリーのみを許可する設定が可能です。
スラストのパターンが出ても、移動平均線が示すトレンドと逆方向の場合はエントリーを見送るという絞り込みができるため、トレンドに逆らったポジションを持つリスクを下げる設計です。
許容スプレッド設定機能も備わっており、スプレッドが設定値以上に広がっている場合はエントリーを避けることができます。
特徴③ 1日1回の確認で済む運用スタイル
日足を使ったEAであるため、エントリーの判定は1日1回のサイクルで行われます。スキャルピングや分足ベースのEAと比べて取引頻度は少なくなりますが、その分チャートを常時監視する必要がなく、日中に相場を見続けられないトレーダーにも使いやすい設計です。
検証動画のタイトルが「チェックは1日1回でOK」とされているように、1日1回の確認で運用を管理できることが一つの特徴です。日足トレードはポジションの保有期間が長くなりやすいため、スワップポイントの影響も考慮した運用計画が必要になります。
メリットとデメリット・注意点
メリット
日足ベースの設計のため、毎日チャートを監視し続ける必要がなく、日中に相場を見られないトレーダーにとって取り組みやすい運用スタイルです。1日1回の確認で運用を管理できる点は、副業感覚での活用を考える方にとっても現実的な運用形態です。
バージョン3.00でCFD銘柄への対応が追加されており、通貨ペア以外の銘柄でも動作確認が行われています。稼働できる銘柄の幅が広がっています。
移動平均線のタイプを複数から選択できるトレンドフィルターが搭載されており、自分の分析スタイルに合わせた設定ができます。
デメリット・注意点
日足トレードはポジションの保有期間が長くなりやすく、その間のスワップポイントの影響や、相場の急変動による損失リスクが存在します。短期間での利確を求めるトレーダーには向いていません。
円建て口座が必須です。CFD銘柄はサポート対象外のため、自己責任での利用が前提です。バックテストの結果は過去データに基づくものであり、将来の取引成果を保証するものではありません。
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こんな人に向いている・向かない
[EA]日足スラストアップ・スラストダウン手法が向いている方
① 日中に相場を見続けられないトレーダー
1日1回の確認で運用できる設計のため、仕事中にチャートを見られないトレーダーにとって現実的な選択肢です。
② 日足トレンドフォロー型のスタイルを好むトレーダー
スラストパターンを使ったトレンドフォロー型の手法に関心がある方に向いています。トレンドが明確な局面での一方向への追従を自動化できます。
③ CFD銘柄も含めて運用したいトレーダー
Ver.3.00からCFD対応が追加されており、ゴールドや日経225なども動作確認済みです(サポート対象外)。
向かない方
① 短期間で利益を確定したいトレーダー
日足ベースのため、ポジション保有期間が長くなりやすいです。スキャルピングや短期決済を好む方には別のEAが向いています。
② 円建て口座を持っていないトレーダー
円建て口座が必須の要件です。
[EA]日足スラストアップ・スラストダウン手法の導入方法と確認ポイント
購入後はMT4の「Experts」フォルダにEAファイルを配置し、チャートにアタッチします。日足チャートに設定することが前提です。パラメータ設定で移動平均線のタイプ・許容スプレッド値・資金管理モードなどを調整します。
ドル円以外の銘柄で使う場合は、自分でバックテストを実施して動作と結果を確認してから本番に移行することを推奨します。MT4のストラテジーテスターでバックテストを実行し、スラストパターンのエントリータイミングをビジュアルで確認できます。
日足EAはポジションを数日間保有することがあるため、VPSを使ってMT4を常時稼働させておくことが安定した運用につながります。
よくある質問(Q&A)
Q. スラストアップ・スラストダウンとはどんなパターンですか?
A. スラストアップは前日の高値を更新する強い上昇の動き、スラストダウンは前日の安値を更新する強い下落の動きです。トレンドが継続する局面で現れやすいパターンとして知られています。
Q. 1日何回エントリーしますか?
A. 日足ベースの設計のため、エントリー判定は1日1回のサイクルです。毎日必ずエントリーするわけではなく、条件が揃った日のみエントリーします。
Q. CFD銘柄でも使えますか?
A. Ver.3.00からCFD銘柄への対応が追加されていますが、サポート対象外です。CFDで運用する場合は自己責任で事前にバックテストを行ってください。
Q. MT5では使えませんか?
A. MT4専用です。MT5には対応していません。
まとめ
[EA]日足スラストアップ・スラストダウン手法は、日足チャートのスラストパターンを自動検知してトレンドフォローのエントリーを実行するMT4対応EAです。1日1回の確認で運用できる設計で、日中に相場を見続けられないトレーダーにとって取り組みやすいスタイルです。Ver.3.00でCFD銘柄への対応も追加されています。
日足トレンドフォロー型のEAを探しているトレーダーや、チャート監視の時間を減らしたい方にとって検討できる選択肢です。ポジション保有期間が長くなりやすい点と、円建て口座が必要な点は事前に把握しておいてください。
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