AMT v2を本番稼働させる前に、運用ルールを決めておくことが重要です。ルールなしで動かし始めると、問題が起きたときの判断基準がなく、感情的な対処になりやすくなります。
この記事では、AMT v2の運用ルールとして決めておくべき項目を雛形として整理します。自分の状況に合わせて調整してください。
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稼働時間帯のルール
- 稼働させる時間帯(例:夜21時〜24時のみ)
- 稼働させない時間帯(例:重要指標発表前後1時間は停止)
- 週末の扱い(例:土日は停止)
時間帯を絞ることで、対処できない時間帯の稼働リスクを減らせます。
損失管理のルール
| ルール項目 | 設定例 |
|---|---|
| 1取引あたりの投資額上限 | 残高の○%以内 |
| 1日の最大損失額 | ○円を超えたら当日停止 |
| 連続損失の上限 | ○回連続負けたら一時停止・設定見直し |
| 月次損失上限 | ○円を超えたら月内稼働停止 |
シグナル管理のルール
- 使用するシグナルソースの名称・バージョン
- シグナルソースの変更基準(何をもって変更を判断するか)
- シグナルが届かない場合の対処(待機・調査・停止)
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設定変更のルール
- 設定変更は記録した上で行う
- 変更は1項目ずつ行い、複数を同時に変更しない
- 変更前後の発注履歴を比較できる形で記録する
- 感情的な判断による設定変更をしない
確認ルーティンのルール
- 毎日確認する項目(発注履歴・残高・シグナル受信状況)
- 週次で確認する項目(勝率・設定の妥当性・シグナルの状態)
- 月次で確認する項目(月次損益・翌月の稼働方針)
緊急停止のルール
- 即座に停止する条件(例:残高が○円を下回った、シグナルが異常な頻度で届いている)
- 停止後の確認手順
- 再稼働の判断基準
まとめ
運用ルールは一度決めたら絶対変えてはいけないものではなく、振り返りを通じて改善できるものです。最初から完璧なルールを作ろうとするより、まず最低限の基準を決めて稼働させ、実績を見ながら改善していく姿勢が現実的です。
ルールを持つことで、問題が起きたときに「何が基準から外れたか」が分かり、感情的な判断を防げます。
よくある質問
運用ルールはどこに書いておけばいいですか?
メモアプリ・スプレッドシート・ノートなど形式は問いません。「後から読み返せる場所」に保存しておくことが重要です。
損失上限の金額はどう決めればいいですか?
「失っても生活に支障がない金額」を基準にしてください。金額は個人の状況によって異なります。残高の一定割合(例:残高の2〜5%)を1日の上限にする考え方が一般的です。
ルールを決めずに稼働させてはいけませんか?
禁止ではありませんが、ルールなしの稼働は問題発生時の判断が感情的になりやすく、対処が遅れるリスクがあります。最低限の損失上限だけでも決めておくことを推奨します。
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