AMT v2はMT4だけでなくMT5(MetaTrader 5)にも対応しています。MT5を使っているトレーダーがAMT v2を導入する際に確認しておきたい設定手順と注意点を整理します。
▼ MT4・MT5・TradingView対応のバイナリーオプション自動売買ツール AMT v2
MT5とMT4の違いとAMT v2との連携
MT5はMT4の後継プラットフォームで、より多くの時間足・注文タイプ・資産クラスに対応しています。基本的な操作はMT4と共通している部分も多いですが、インジケーターやEAはMT4用とMT5用で別々に作られている点に注意が必要です。
AMT v2はMT5のアラートも読み取ることができます。MT5上のサインツールやインジケーターがアラートを出すと、AMT v2がそのアラートを受信してバイナリーオプション口座にエントリーを実行します。仕組み自体はMT4の場合と基本的に同じです。
MT5でAMT v2を使う際の手順概要
MT5とAMT v2を連携させる流れは以下の通りです。公式サイトの設定ガイドも合わせて確認してください。
- 1. AMT v2をインストールする
公式サイト(v2.amt4.jp)からAMT v2をダウンロードしてWindowsPC(64bit)にインストールします。必要なランタイム(Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ、.NET Frameworkなど)が不足している場合はエラーが出るため、事前に確認してください。 - 2. MT5を起動してサインツールのアラートを設定する
使用するサインツールまたはインジケーターをMT5のチャートに設定します。アラートポップアップが表示されるよう設定してください。アラートメッセージにはAMT v2が認識できるキーワード(「High」「Low」など)が含まれている必要があります。 - 3. AMT v2でMT5のアラートを受信する設定を行う
AMT v2の設定画面でMT5のアラートを読み取るプラットフォームとして選択します。詳細な設定項目については公式サイトのガイドを参照してください。 - 4. デモ環境で動作を確認する
本番移行前に必ずデモ環境で、MT5のアラートが発生したときにAMT v2が正しく動作するかを確認してください。
MT5特有の注意点
MT5用インジケーター・サインツールを用意する
MT4用のmq4ファイルはMT5では使えません。MT5で使うには、MT5用のmq5形式のサインツールが必要です。手持ちのサインツールがMT4用の場合、MT5への移植版があるかどうかを確認してください。開発者が提供していない場合は、MT5版が別途必要になります。
アラートメッセージのキーワード確認
MT5のサインツールによっては、アラートに含まれるテキストがMT4のものと異なる場合があります。AMT v2が読み取るキーワードと、サインツールが出力するアラートテキストが一致しているかどうかをデモ環境で確認することが重要です。
MT5の接続状態の維持
AMT v2がMT5のアラートを受信するには、MT5が起動している状態でアラートが発生する必要があります。MT5が未起動またはオフライン状態の場合、アラートは発生しないためAMT v2も動作しません。常時稼働環境(VPS等)を整備する場合はMT5も同じ環境で起動しておく必要があります。
MT4とMT5どちらで使うべきか
AMT v2との連携という観点だけでは、MT4とMT5に大きな差はありません。使用するサインツールがどちらのプラットフォームに対応しているかによって選ぶのが現実的です。
すでにMT5でサインツールを運用しており、そのアラートをバイナリーオプションの自動エントリーにつなぎたい場合は、追加でMT4を導入する必要はなく、MT5のままAMT v2との連携を進められます。
向いている人・向いていない人
向いている方
MT5のサインツールをすでに使っている方
MT5環境でアラートを出すサインツールを持っている方は、その環境をそのままAMT v2との連携に活用できます。
MT4よりMT5を好む方
MT5の多時間足・多資産クラス対応などの利点を活かしながらバイナリーオプションの自動化を行いたい方に向いています。
向いていない方
MT4用サインツールしか持っていない方
MT4用サインツールはMT5ではそのまま使えません。MT5版がない場合はMT4での連携を選ぶか、TradingView経由のWebhook連携を検討してください。
▼ MT5連携の動作をデモで確認する
よくある質問(Q&A)
Q. MT4とMT5の両方を同時にAMT v2に連携できますか?
A. 両プラットフォームへの対応はAMT v2の仕様範囲内ですが、同時並行での利用方法については公式サイトの設定ガイドで確認することをおすすめします。
Q. MT5のアラートが認識されない場合はどうすればいいですか?
A. アラートに含まれるキーワードがAMT v2の設定と一致しているかを確認してください。サインツールのアラートメッセージにAMT v2が読み取るキーワード(「High」「Low」など)が含まれていない場合は認識されません。
Q. MT5は無料で使えますか?
A. MT5自体のプラットフォームは無料でダウンロードできますが、取引にはMT5対応のブローカーの口座が必要です。ブローカーのサイトからMT5をダウンロードして使用します。
Q. MT5のサインツールがない場合、TradingViewで代替できますか?
A. AMT v2はTradingViewのWebhookにも対応しているため、MT5のサインツールがなくてもTradingViewからのアラートで連携できます。TradingViewのWebhookアラートにはPro以上のプランが必要です。
まとめ
AMT v2はMT5のアラートにも対応しており、MT5を使っているトレーダーはそのままAMT v2と連携できます。注意点はMT5用サインツールの準備・アラートキーワードの確認・MT5の起動状態の維持の3点です。
MT5環境でのAMT v2連携もデモで事前確認ができます。設定を試してから本番移行を判断してください。
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