AMT v2を使ったバイナリーオプションの自動売買では、サインツールのアラート設定がエントリーの精度に直結します。アラートが正しく設定されていなければ、意図しないエントリーが実行されたり、チャンスを取りこぼしたりすることがあります。この記事では、AMT v2のアラート設定の考え方と対応するサインツールの種類を整理します。
▼ バイナリーオプション自動売買ツール AMT v2
AMT v2がアラートを受け取る仕組み
AMT v2はサインツールから送られてくるアラートを受信し、その内容(エントリー方向・通貨ペアなど)を解釈して取引口座へのエントリー操作を自動で実行します。アラートの発生源は主に2種類です。
- MT4・MT5のアラート:チャートに設定したインジケーターやサインツールが発するアラートをAMT v2が受信します。
- TradingViewのWebhookアラート:TradingViewで設定したアラートがWebhookとして送信され、AMT v2が受信します。
MT4・MT5のアラート設定のポイント
アラートのメッセージ形式を確認する
AMT v2はMT4・MT5のアラートのメッセージ内容を解析してエントリー方向を判断します。サインツールのアラートメッセージが、AMT v2が認識できる形式(HIGH・LOWなどの方向を含む形式)になっているかを確認してください。形式が異なる場合、AMT v2がアラートを正しく解釈できずエントリーが実行されないことがあります。
アラートのタイムアウト設定を確認する
MT4のアラートには一定時間後に自動で無効になる設定(タイムアウト)があります。タイムアウトが短すぎるとアラートが消えてしまい、AMT v2がアラートを受信できないことがあります。タイムアウトを長めに設定するか、タイムアウトなしに設定しておくことをおすすめします。
MT4・MT5の起動とサインツールの有効化を確認する
AMT v2がMT4・MT5のアラートを受信するには、MT4・MT5が起動しており、チャート上でサインツールが有効になっている必要があります。MT4・MT5が起動していない状態ではアラートが発生しないため、自動売買も動作しません。
TradingView Webhookアラートの設定のポイント
メッセージ本文の形式を確認する
TradingViewのWebhookアラートでは、AMT v2が解釈できるJSON形式のメッセージ本文を設定します。エントリー方向・通貨ペアなどの情報を含めた形式で記述する必要があります。具体的な形式は公式サイトの設定ガイドを参照してください。
アラートの有効期限に注意する
TradingViewのアラートには有効期限があります。期限が切れるとアラートが発生しなくなるため、長期運用の場合はアラートの有効期限を定期的に確認・更新してください。
対応するサインツールの種類
AMT v2はサインツールの種類を問わず、アラートメッセージの形式さえ合っていれば対応できます。一般的に使われるサインツールの種類は以下の通りです。
- 移動平均線クロス系:2本の移動平均線がクロスした際にアラートを出すシンプルなサインツール
- オシレーター系:RSI・ストキャスティクスなど買われすぎ・売られすぎのサインを出すツール
- 複合指標型:複数のインジケーターを組み合わせてサインを出す高精度を目指したツール
- TradingViewストラテジー:TradingViewのPine Scriptで記述されたストラテジーのアラート
いずれの種類でも、リアルタイムでの精度確認(仮想エントリーやデモ取引)が重要です。
▼ アラート設定の詳細を公式サイトで確認する
よくある質問(Q&A)
Q. アラートが届いているのにエントリーが実行されない場合は?
A. アラートのメッセージ形式がAMT v2の認識できる形式になっているか・ペイアウト率フィルターでスキップされていないか・エントリー上限に達していないかを順番に確認してください。AMT v2のログにスキップ理由が記録されています。
Q. 複数のサインツールを同時に使えますか?
A. AMT v2は複数の通貨ペア・複数のサインツールからのアラートを並行して受信できます。MT4・MT5の複数チャートからのアラートと、TradingViewからのWebhookを同時に使うことも可能です。
Q. サインツールはどこから入手できますか?
A. MT4・MT5のサインツールはゴゴジャンなどのマーケットプレイスや個人開発者から入手できます。TradingViewのストラテジーはTradingViewのパブリックスクリプトや有料スクリプトを利用できます。AMT v2との互換性はアラートメッセージの形式が合っているかどうかで決まります。
まとめ
AMT v2のアラート設定で重要なのは、サインツールのアラートメッセージ形式がAMT v2の認識できる形式になっているかどうかです。MT4・MT5のアラートとTradingViewのWebhookアラートの両方に対応しており、アラート形式さえ合えばさまざまなサインツールを利用できます。
設定後はデモ環境でアラートの受信とエントリー方向が正しいかを確認してから本番稼働に移行してください。
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