MT4のプライスアクションインジケータ
プライスアクションとは、欧米の投資家が好んで使うローソク足の分析法です。
プライスアクションは英語ではPrice Action Tradingといいます。
プライスアクションはテクニカル指標を積極的に使用しないことが特徴で、場合によってはテクニカル指標を用いないこともあります。
プライス(値段)のアクション(動き)、
つまり値動きそのものを分析してチャートに刻まれた投資家心理を読み解き、相場状況を判断していきます。
日本にもローソク足分析手法は昔からあり、ロウソク足3本の状態を組み合わせて分析する手法が一般的に広く知れ渡っています。
プライスアクションは複雑なテクニカル指標に依存するのではなく、ローソク足の形状・組み合わせなどからトレンドの状況や勢いを把握するトレード手法です。
値動きそのものに着目したプライスアクションは繰り返す過去のチャートパターンを見つけ出し、今後の値動きを先読みする特徴を持ち、
どんな指標を併用する場合でもリアルな値動きに対応した売買判断を下すことが出来ます。
プライスアクションのアプローチは他のテクニカル指標とは根本的理念が異なり、
「値動きを生み出しているのは人間」という事実に着目して、
相場を動かしているのが人間である以上、
その心理を読み解くことにより優位性のあるトレードを行なうことが出来ます。
サポート、レジスタンスラインなどのように、多くの人が注目する場所を的確に把握することで「トレンドの転換や変化」を知ることが出来ます。
そんなロウソク足の並びを自動で検出してパターンを表示してくれるインジケーターをご紹介します。
インジケータ紹介
PINBARブレイクアウト発注くん
プライスアクションの中でも転換の判断に利用される「ピンバー」に着目した半裁量EAです。
PINBARのプライスアクションを利用した発注サポートツール。
利益確保後のトレーリング。
4つのエントリーパターンで逆張り自動エントリーを行い、トレーリングストップを使って決済します。
レビュー記事

プライスアクション完全制覇 18のチャートパターンの方程式
まずはプライスアクションとはなんぞや?
というところから勉強されたい方にはおすすめの電子書籍です。
何処でもプライスアクションは有効とは限らないと言う事実を把握する事です。
このマニュアルでは18のチャートパターンを解説して行きますが全て自分がトレードしたチャートを使用しました。
とのことで、実際のチャートを引用して解説されているのが特徴です。
解説項目
確率(勝率)の高いプライスアクション18パターン解説いたしました。
01:ラインブレイク
02:トレンドライン
03:チャネルライン
04:トレンド転換
05:ヘッド&ショルダー
06:ダブルボトム
07:上昇フラッグ
08:下落フラッグ
09:三角保ち合い
10:パーフェクトオーダー
11:ギャップ
12:A字・V字
13:仕込み
14:バチン(逆張り)
15:ドテンエントリー
16:ナンピン&増玉
17:グランビルの法則
18:スクイーズ&エクスパンション各プライスアクション解説にはエントリーポイントの根拠、
及びイグジットポイントの根拠を解説しております。
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