MT4/MT5で日本時間を表示するインディケーター
MT4とMT5に日本時間を表示するインディケーターです。
(有料のインジケータです)
日本時間を表示するインディケーターはフリーでもいくつかありますが、
こちらのインジは+αの機能が付いているインジケータになります。
特徴
自動調整で常に見やすい
チャートを見ていれば、拡大したり、縮小したり、
時間を変えたりと大きさが変わることがありますが、
その度にサイズを調整しているのも面倒な作業です。
このツールでは、そのチャートの大きさに合わせて、
表示間隔が調節されて、バランスの良いサイズで表示されます。
10Pips単位で縦のグリッドが表示されるので、相場の変動が分かりやすい
標準の縦グリッドは、画面サイズに対して、
一定の間隔で引かれてしまい細かい値動きなのか、
大きな値動きなのか分かり難いことがあります。
このツールでは、10Pips単位ごとにグリッドが引かれますので、
相場が大きく振れている場合には、グリッド幅が狭くなり、
小さく振れているときにはグリッド幅が大きくなります。
初期設定では、10Pips(H4以上は、100Pips)となっていますが、
パラメタで変更できます。
マーキンググリッドで目標の時間が分かりやすい
1日の区切り線を見やすくするためのオレンジ色の線を表示することができます。
時間の指定は自由にできますので、日付が切り替わる00:00、
大引けの15:00、寄り付きの09:00など、目印となる時間を
マーキング・グリッドで目立たせることができます。
マーキング・ラインで時間帯を見やすくする
マーキング・グリッドは、特定の時間に対する縦線でしたが、
マーキング・ラインは、一定時間の横線となります。
寄り付きから、大引け(9:00-15:00)、昼と夜(08:00-20:00)、
一定の時間(22:00-翌02:00)など、
ご自身がトレードする時間帯やマーケットのオープン時間など、
一定の間隔を目立たせることができます。
ナビゲーションバーによる素早いページチェンジ
マーキング・グリッドで付けた目印にボタン一つで移動することができます。
例えば、マーキング・グリッドを00:00に設定した場合、
JPN_Time_rcmの左端にある左右ボタンを押すと前日や翌日の00:00へ、
ページを移動することができます。
前日00:00のチャートと翌日00:00のチャートを見比べるのも簡単ですし、
数日間のチャートの変化をボタンをクリックするだけで、次々に変わります。
スクロールすれば、同じことができますが、ボタン一つで前日/翌日の同じ時間に
チャートが合わせることができるのは思いのほか便利です。
右端の矢印ボタンはチャートの最右端へジャンプします。
最新バーの日時が表示されます
地味な機能ですが、最新バーの日付と時間が表示されます。
通常はグリッドに合わせて表示されるため、タイミングによっては、
最新バーの時間が表示されますが、ほとんど表示されることはありません。
時計と見比べることが多かったため、
ここに表示されると一瞬で分かるので便利な機能かと思います。
「チャートの右端をシフト」で最新バーの右側に余白が無いと文字が切れてしまいます。
ストラテジーテスターでも使える
ストラテジーテスターでも、そのまま使えます。
もちろん、夏時間も自動で計算します。
ほとんどのMT4/5で、特別な設定をすることなく、
過去の日付であっても日本時間をサマータイムを含めて表示することができます。
当たり前のことのようですが、
過去日付のサマータイムを自動検出しているツールは多くありません。
最新バーの日付が表示される
最新バーの開始時間は目盛りが合わないと表示されませんが、
JPN_Time_rcmを使うと最新バーの月日と時間が表示されます。(MM/DD hh:mm形式)
英語表記の月表示を見慣れていない日本人からすると
パッと見た瞬間に月日が分かることでストレスが軽減します。
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